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高校受験・志望理由書の書き方
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文系学生の味方

2026年01月29日 21:00

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はじめにーー志望理由書で悩む受験生はとても多い

高校受験で提出を求められる志望理由書。
志望理由書には書き方のコツがあります。
こだわることも大切ですが、こだわりすぎるのも禁物です。

志望理由書は、
➀生徒が変な生徒ではないか
②面接時などのネタ
として確認されることが多いです。

そのため、型に沿ってきちんと書くことが重要です。
志望理由書はさらっと作成し、面接対策や自己分析、勉強を優先してください。

志望理由書の基本構成

志望理由書に必要なことは以下2点です。
・なぜこの学校を選んだのか
・入学後、前向きに学校生活を送れそうか
面接などでも基本的にはこの方向で進みます。
いわば、入試の基本ルールみたいなものです。

基本の4ステップ

志望理由書は次の流れで書いてください。

結論(志望理由)➡理由の具体的説明➡自分の経験やエピソード➡高校でどう頑張りたいか

次にそれぞれの項目について細かく確認してます。
① 結論(志望理由)ーー最初に「答え」を書く
志望理由書では、最初の一文がとても重要です。
読み手である高校の先生は、まず「この生徒は、なぜ本校を志望しているのか」を知りたいと考えています。

そのため、前置きが長くなるのは避け、最初に結論を書きましょう。基本の形は、「私が〇〇高校を志望した理由は、〜だからです。」というシンプルな一文で十分です。

② 理由の具体的説明|「なぜそう思ったのか」を説明する
次に、結論で書いた志望理由を、もう少し具体的に説明します。

ここでは、

・学校の教育方針
・学習環境
・校風
・進学実績
・部活動や行事

など、「その高校ならではの特徴」を取り上げるとよいでしょう。
学校ホームページを隈なく検索してください。
学校が大切にしていること、学校のルールなどもホームページから見つけることができます。

難しい場合は、私が手伝います。是非連絡してください。


例えば、「校舎がきれいだから」「楽しそうだから」だけでは、理由として弱くなってしまいます。

「〇〇に力を入れている点に魅力を感じた」
「説明会で聞いた〇〇という方針に共感した」

など、具体性を意識しましょう。

この部分では、事実+自分の感じたことをセットで書くと、説得力が増します。

③ 自分の経験やエピソード|理由と「自分」をつなげる
次に、その高校を志望した理由と、自分自身の経験を結びつけます。ここが、志望理由書の中で最も「あなたらしさ」が出る部分です。

・中学校で頑張ったこと
・努力した経験
・印象に残っている出来事

などを使って、「だから、この高校が自分に合っている」という流れを作りましょう。

例えば、「中学校で〇〇に取り組んできた経験から、貴校の〇〇に魅力を感じた」といった形です。

特別な実績は必要ありません。大切なのは、自分の経験を通して考えたことや学んだことを、自分の言葉で伝えることです。

④ 高校でどう頑張りたいか|入学後の姿を伝える
最後は、入学後の意欲で締めくくります。

・高校生活で挑戦したいこと
・伸ばしていきたい力
・将来の目標につながる取り組み

などを書き、「この生徒は入学後も前向きに頑張ってくれそうだ」と感じてもらえるような文章を意識しましょう。
ここでも、「頑張りたいです」だけで終わらせず、「何を」「どのように」頑張りたいのかを少し具体的に書くと、印象が良くなります。

その他に注意すべきこと

➀話し言葉は使わない

志望理由書は、友達や家族に話す文章ではありません。入試で提出する正式な書類なので、話し言葉は使わないようにしましょう。

特に注意したい表現は、 「〜だと思います」「〜な感じがしました」「すごく」「とても楽しかったです」などです。

これらは会話では自然ですが、志望理由書では幼い印象を与えてしまいます。

「〜と感じました」「〜だと考えています」「〜に魅力を感じました」など、文章として整った表現に言い換えることを意識しましょう。

②嘘や盛りすぎは書かない
志望理由書に書いた内容は、面接で質問されることがあります。
そのため、実際にはやっていないことや、大げさに盛った内容を書くと、質問されたときに答えられなくなってしまいます。

立派な実績を書く必要はありません。 大切なのは、自分が本当に経験したことや感じたことを、正直に伝えることです。

等身大の内容でも、「この生徒は自分のことをきちんと理解している」「入学後も前向きに努力してくれそうだ」と感じてもらえる文章の方が、評価されやすくなります。

③声に出して読んでみる

まず必ずやってほしいのが、志望理由書を声に出して読むことです。黙読では気づきにくい、文章の違和感や読みにくさが、声に出すことでよく分かります。

・文章が長すぎないか
・同じ言葉を何度も使っていないか
・意味が分かりにくい部分はないか

こうした点を確認しながら読むことで、文章が自然に整っていきます。「少し読みにくいな」と感じた部分は、書き直しのサインです。

先生や親御さんに見てもらう
最後に、第三者の目でチェックしてもらうことがとても大切です。自分では分かりやすく書けたつもりでも、読む人によっては伝わりにくい場合があります。

先生や親御さんに読んでもらって、 「分かりにくいところは?」「もっと具体的に書いた方がよい部分は?」など、率直な意見をもらいましょう。

指摘された点をすべて直す必要はありませんが、客観的な意見を参考にすると、志望理由書は一段と良くなります。

例文紹介

それでは、これまでの流れを意識した例文を1つご紹介します。
有料記事では、「進学」「部活」「学校の雰囲気」をテーマに三種類の例文を紹介しています。

今回のテンプレートを土台に、あなただけの志望理由書を完成させてください。アイディア出しは私もお手伝いします。

【例文】
 私が貴校を志望した理由は、主体性を重視した学校カリキュラムに魅力を感じたからです。オープンスクールを通して、生徒主体の学校であるということを知り、自分の目標や性格に合った環境だと感じました。
 中学校では文武両道を目標に、剣道部主将として日々練習しつつ、定期考査に向けて勉強してきました。その経験から、目標に向かって努力することの大切さをを強く意識するようになりました。
 貴校に入学後は、これまで以上に部活・学業に積極的に取り組み、充実した三年間を過ごしたいと考えています。

【コピペOK】志望理由書 例文テンプレート

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