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魚住 真琴

販売実績229
評価4.9

※ココナラスキルマーケットにおける実績です。

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若い保育士が厳しい環境を乗り切った体験談
ココナラ限定出品

若い保育士が厳しい環境を乗り切った体験談

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魚住 真琴

2025年08月16日 13:54

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500

円 (税抜)

これは私が20歳前半に、2歳児の担任となった時の話しです。

新しい職場に勤めて、私は約一ヶ月で恐怖で呼吸の仕方がよくわからなくなっていました。私が未熟なのが原因ですが、一ヶ月で一気にダメなところを見せたせいでわからないことを聞きに行っても「自分で考えて」と門前払いで成す術無しでした。

 どうしたらいいのかわからない中、色んな保育資料を買いあさりました。最早給料は実家に渡す数万と、保育資料や保育用具を買うために使っていました。本当に保育に使う用具であれば申請は通りますが、自分が練習用に使った用具や主任が却下した制作物に使った用具たちは通らない。多分、2万ぐらいゴミに捨ててたんじゃないでしょうか。

 そんな状況でも、行事はやってくる。

 色んな事を「こうしたらいいかな」「こうすればいいかな」と試行錯誤してやりました。聞きに行ったら全部門前払い。だから自分で必死に考えました。

 そうして主任に提出した制作物。費やした私の時間は全て無駄になり他の先生が変わりにやる羽目になっていました。

 他の人に迷惑かける罪悪感、聞いても門前払いした人が目の前で愚痴りながら私の制作物を壊しゼロからやり直す。どんなものを作るかわからなくなってまた1から聞けば「なんで最初から聞かないの?」

聞いていてわからなかって尋ねても誰も答えてくれなかったから。
だけどそんなことを面と向かって言える勇気なんて若い私にはありませんでした。

 私の理解力がない

 私が未熟

 出来ない子だから

 ダメな子だから

 私は保育士に向いてない人だった

 その気持ちに囚われた私は、皆が私の制作物を作り直す場から逃げるように誰よりも早く帰りました。
それは、半年も経っていない頃でした。
けれど、もう限界だった。行きたくなかった。辞めたかった。
涙が止まらぬ中家に帰った私のスマホに着信がありました。
主任です。

「せめて最後に帰るのが礼儀でしょう?」

主任の電話越しの声が胸に刺さる。
でも、空気に耐えられなかったから帰ったなんて言えない。
すみません、を繰り返すしかありませんでした。

誰も答えてくれない。誰も助けてくれない。
頑張って作った制作物は、まるでゴミのように壊され、捨てられた。
それでも私は、出勤しなきゃいけない。
私は、辞める覚悟で翌日出勤しました。
涙で濡れた言葉を胸に抱えながら。

保育の現場は、怒りの嵐でした。
子どもは可愛いです。
ずっと抱っこしていたい。

でも「一人だけ見ても意味がない」と怒られます。
絵本を読んで複数を見れば、「暴れる一人をなぜ見ない」と責められます。
私はまだ幼かった。
大人になったとはいえ、子どもを卒業したばかりの私には、何もかもが意味不明だった。

その日、子どもが全員帰園すると。
私は大人数の保育士に囲まれました。
全員年上です。
そして、先に帰宅したことを一斉に責められ、仕事が出来ない部分に関しても糾弾を受けました。

本当は逃げたかった。
でも、逃げる場所がなかった。
私は気づけば心を殺して黙々と保育園に通い続けていました。
心が死んでも、根っこが真面目だった私は、仕事をこなしていました。
怒られても、罵倒されても、無視されても、きつい視線を浴びても。
それでも、生きていられたのは、彼がいたから。
今の旦那である彼氏。

私の、唯一の味方だった。

それでも、逃げたかった。
でも、逃げ方がわからなかった。
そしてある夜、転機とも転生とも言える出来事が起きました。
疲れ果てた私は、赤信号に気づかず横断歩道を渡り、車にひかれました。

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