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【サンプル画像による解説つき】これで悩まない!読書感想文をラスボス化させない攻略法
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まに先生@日本語目線の英語講師

2026年08月02日 18:07

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ご覧いただきまして、ありがとうございます。
大人も子供も「学ぶことって楽しい!」を体験できる幸せをシェアする【まに先生】です。

さて、こちらの記事を書いておりますのは8月初め。
つまり、世間一般的なお子様たちの【夏休み】ですね。

保護者の皆様の子供時代(私もですが…)から考えますと、もはや想像の域を超越した異次元的な暑さの昨今ですが、熱中症や寒暖差による体調不良等、大丈夫でしょうか?
ご自愛のほど、お過ごしくださいね。

学生時代の夏休みといえば、運動部も文化部も「部活動真っ盛り」でしたが、この現状において、そうした風物詩も様変わりを始めているようです。
以下は、一部地域で見られる一例です。

・屋外での活動は危険だから、体育館でのストレッチや体幹トレーニングをしようね!

・屋内でも熱中症になるから、運動はしないで、その代わりに夏休みの宿題とか受験勉強とかの【お勉強会】にしようね!

・そもそも、この酷暑の中、学校に行くために外に出ること自体が危ないから、家で過ごそうね!(←今、ここ)

もっとも、部活動が休止状態でも、高校生は【課外授業】があったり、小学生は【学童保育】があったりと、何かしら学校に行く予定はあるものですので、過酷な暑さと戦うのか、そんな暑さを前に滅入りそうになる自分のやる気と戦うのか……体力のみならず、日々メンタルのケアにも留意せざるを得ないところです。
さらに、小学生・中学生・高校生の皆様の中でも受験生にあたるお子様は、受験勉強の本格化を表す【学習塾の夏期講習】も加わります。

さて、本題に入りますが、そんなときだからこそ、「こうなったら、夏休みの宿題を早めに終わらせてしまおう!」と、多くのお子様が保護者の皆様から促されていると思われます。
順調に事が運べばいいのですが、ここで【自由研究】と並ぶラスボスの影がお子様の意識下にちらつき始めているのではないでしょうか?

そう、それこそが【読書感想文】です。

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私の現役時代に苦労した【うっかり忘れてためてしまった夏休みの日記の天気の記録】は、今やウェブ検索すれば解決してしまう……という素晴らしい世の中になったものの、読書感想文はそうはいきません。

それどころか、一歩間違えれば【AIさんが作ってくれた】という、そこに「それってあなたの感想ですよね?」と言われる要素が微塵もない、なんとも人間味に欠ける無機質な言葉の羅列が生まれてしまうばかりでなく、「盗作じゃないからセーフでしょう?」等の開き直りに見られる【そういう問題ではない】という倫理的な事態を招いてしまいます。

今回は、お子様が【考えることを放棄した倫理喪失モンスター】と化すことなく、【ラスボスになる前の読書感想文を攻略してしまおう!】と立ち向かえる勇者になれるお手伝いツールとして、こちらの記事を皆様にシェアをさせていただきます。

1)何故、読書感想文を書くの?

2)どうやって本を選べばいいの?

3)「これは感想じゃなくて、あらすじ!」とダメ出しされてしまうことへの対策

4)選んだ本がつまらなかったとき

5)「〜と思いました」以外の文末

6)AIさんに頼らなくても素敵な作文になる方法

7)サンプル画像〜原稿用紙に実際に書いてみた人の読書感想文〜

1)何故、読書感想文を書くの?

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早い話が「読書感想文はレビュー」なのですが、それ以前に【何故、こんなラスボスバトルという苦行を強いるのか?】という疑問に対する答えとしましては、以下のことが言えます。

「自分の心で感じて、考えたことをアウトプット(言語化)する力の育成のため」

この答えは、私が長年感じていたことを導き出した一つになります。
「自分の心で感じる力」とは感受性となり、「感じたことをもとに考える力」とは想像力であり創造力になります。

そうなると、「別に読書感想文でなくとも、マンガ感想文や映画感想文、動画感想文だっていいじゃない」となりそうですが、絶対に読書感想文でなくてはならない理由が、ここにあります。

「言語認識の力と、相手の伝えたいことを理解する力の育成のため」

「言語認識」とは「言葉と言葉をどのようにつなげると意味を成すのか」を学ぶものであり、それが相手の伝えたいことを理解する力の育成になります。
反対に、自分の伝えたいことを表現する力の育成にもなります。

マンガや映画・動画のようなビジュアルは、目の前に展開されることを受け取るために「見ればわかる」という入りやすさはあるのですが、本は文字のために、ビジュアルよりも難易度が高いものになります。
「見ればわかる」ならぬ「読めばわかる」にするため必要となるのが【言語認識の力】であり、そこからうまれる【想像力】であります。

文字でなければ伝わらない何かを、いかに感じてイメージするか。
また、自分の感じたことや考えたことを、どのようにして文字で伝えるか。
それを鍛えるのが国語の授業であり、特別レッスンが読書感想文であると言えます。

2)どうやって本を選べばいいの?

読書感想文の本は、大きく分けて、以下の選び方があります。
課題図書……学校から指定される数冊から選ぶ
図書館や図書室の推薦図書……「今月のおすすめ」や「夏休みのおすすめ」として、目に付きやすい特設コーナーに紹介されているものから選ぶ
本屋さんやインターネットの書籍販売サイト……お子様がご自身の目で自由に選ぶ

課題図書や推薦図書は、悩む必要もなく手にとることができます。
むしろ、自由度がアップする分、書店やインターネットサイトでは「どれにすればいいのかな?」と迷ってしまいます。
アマゾンさんや楽天さん等では、書籍ごとに読み終えたユーザーさんからの【評価】というものがついてますので、おすすめレベルが高い物を基準にして選んでみる、というのも 一つの方法であると思います。

選ぶためのポイントとしては、お子様ご自身が選ぶということが大切になります。
それが、「やらされている感満載のモチベーション爆下げ」という感覚ではなく、主体的に選んだ自分の意志になるためです。

「タイトルが面白そう」「表紙が好み」等、どんな理由でも立派なきっかけになりますし、「なんとなく」でも十分に選んだ理由になります。

人間と同じく、本は読んでみないと相性がわからないものではありますが、まずは何かを一冊読み終えてみるということをできるよう、ボリュームがあまり長すぎないもので選ばれるのも良いかと思われます。

3)「これは感想じゃなくて、あらすじ!」とダメ出しされてしまうことへの対策

私自身も苦い思い出ばかりだったのは、小学校1年生・2年生の読書感想文です。

当時の私は、「場面の状況説明をしないと伝わらない」と無意識に考えていたのか、そちらに重きを置いたらしいのでしょう。
そういう意味では、無意識に作文の読み手への配慮ができていたのかもしれません(おそらくですが)。

しかし、書き上げた下書きを見た母親から「これは感想じゃなくて、あらすじ!」と、痛烈なダメ出しをされてしまいました。
わずか6、7、8歳の子供が、幼い語彙力を必死に活用してまとめたものは、あっけなくクリティカルヒットをくらい、立ち直れなくなったものです。

ここで、お子様の読書感想文を「なんとかいい形にすべくお手伝いしたい」との想いから記事を読んでくださっている皆様へ、お願いがあります。

それは、【語彙力や表現力の豊かさが大人と対等でないお子様】に対して、決してマウントを取るかのごとく、頭ごなしに痛恨の一撃をお与えになることは、是非とも全力で回避していただきたいということになります。

作文の下地内容はどうあれ、「なんとか、まずは頑張ったよ!」というお子様の達成感を一瞬にして粉砕してしまうことは、まさにアドラー心理学でいうところの【勇気くじき】となり、物事を言語化するお子様の力と可能性に大きなトラウマを残してしまうのです。

【読書感想文】という強大な敵に立ち向かう最初の大きな一歩を踏み出した勇者にとって、「最弱モンスターのスライムを倒したなんて、冒険のうちに入らない!早くステージボスを倒しに行け!」と言われてしまうことで心を折られてしまうわけにはいきません。
スライムを倒すことだって、立派な経験値になります。

まずは、どうにか持てる力をフル稼働させて、一つの作品の下地作りをなさったお子様を褒めてあげてくださいね。

褒めて認めてさしあげた後、「あらすじ」から感想を導き出すための共同作業が始まります。
その作業として、是非、下の画像の【作文用のメモ作り】をしてみてくださいね。

画像

これらを作成するために、「この場面の、どんなところがすごいと思った?」「この人物がこんなことをしたのは、どうしてだろう?」等、お子様と一緒に掘り下げてみてくださいね。
輪郭を明らかにしてゆくことで、お子様と一緒に本の世界観をシェアして楽しんでゆくメリットにもなります。

4)選んだ本がつまらなかったとき

3でも述べましたように、本は人間と同じく、実際に触れ合ってみないと相性がわからないものです。
選んだ本が「読んでみて、よかった」と何かしらの収穫になれれば問題ないのですが、その反対の場合は、どうすればよいのでしょうか?

それは、「面白いと感じられなかったこと」が収穫になります。

あくまでも読書感想文ですので、【その本を神のごとく崇め奉る】というカルト的賛美しか書かないという必要は、まったくありません。

しかし、面白いと感じられなかった理由は、明確に存在しますし、「自分には合わなかった」ということも含めて【読む前は、どのような期待がその本に向けられていたのか】を分析することで、この読書感想文が大変有意義なものになります。

・読む前は、その本をどのような話だと想像していたのか
・想像と実際の内容の、どのようなところが違っていたのか
・登場人物が、どの場面で、どのようにすれば面白くなったと思えるか
・「この本を勧めたい」と思える人は、どんなことが好きなタイプか

以上を考えてメモ作りをすると、決してネガティブな読書感想文になることはありません。
もしかすると、その感想文を読んで、その本に興味をもつ人が現れるかもしれません。

5)「〜と思いました」以外の文末

メモ作りが終わり、いざ感想文を!
……とはいえ、「〜と思いました」の文末が並ぶのは、なんだか「これでいいのかな?」と不安に駆られるお子様もいらっしゃるかと思われます。

そんなときに役立つ文末表現を、いくつかご紹介しますので、是非ご活用くださいね。

【言い切り】
・~と感じました。
・~という印象がありました。
・感動しました。
・嬉しくなりました。
・悲しくなりました。
・驚きました。

【推測系】
・~のではないでしょうか。
・~と考えられます。
・~かもしれません。

6)AIさんに頼らなくても素敵な作文になる方法

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