はじめに
2025年8月は大荒れのスタートとなりました
おそらく明日8月4日からはじまる株式マーケットは、まず時差の関係から日本で大幅安からスタートし、アジア・欧州を経由してぐるっと地球を一周した後に米国でどう反応するか、という流れになりそうですね
売りなのか vs 買いなのか、いつ反発するか、このまま弱気相場入りするのか、など相場の話は他の方にお譲りします
ここでは、下げ相場で大切なことをITバブル崩壊、リーマンショック等さまざまな下落局面を経験したベテラン証券マンであるねりまーるが、皆様にお伝えさせていただきます
また、このお話は、これから起ころうとしている「今」に限らず、今後も何度も訪れるであろう下落局面においても活用できるお話ですので、ぜひ多くの方にご覧いただけると、嬉しいです
先輩投資家たち(=私が現役バリバリの証券マンだった時に担当していたお客さま)の当時の悲鳴を、現在の投資家である皆さま方に貴重な経験としてお伝えいたします
マーケットの振り返り
7月末は日本、米国ともに中央銀行が金利の据え置きを決めました
一見、無風で無事に通過したように感じますが
米国はご承知の通りFRB(連邦準備制度理事会)のウォラー理事とボウマン副議長が金利引き下げを主張して反対票を投じたほか、クーグラー理事が欠席して投票しないという異例の事態となりました
そして8月1日金曜日、米国の雇用統計では失業率は市場予想通りの4.2%でしたが、7月の非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、5〜6月の伸びが大幅に下方修正されました
直近3カ月の平均では月3.5万人増で新型コロナウイルス禍後の最低水準です
しかも、7月の増加分の多くは医療分野に偏っており、製造業は3カ月連続でマイナスとなり、極めて弱い内容でした
米国の中央銀行のミッションは「雇用の最大化」と「物価の安定」です
「物価に与える関税の影響を見極めたい一方で、雇用の最大化はどうやら難しそう」というのがFRBの置かれた苦しい立場だと思料します
もはや9月の利下げは間違いないと思われますが、外野がうるさすぎて(トランプ大統領)ドルの信認・米国債の信認に傷がつくかもしれない、すなわち大幅な米ドル安・金利安が再燃しかねないので、かなり難しいかじ取りとなりそうです
「すべてトランプ大統領のせいなのでは?」という議論はさておき、この難しい局面において私たちはどう対応すれば良いのかを、次項でお話しさせていただきます
下げ相場で大切なこと
はじめに
2025年8月は大荒れのスタートとなりました
おそらく明日8月4日からはじまる株式マーケットは、まず時差の関係から日本で大幅安からスタートし、アジア・欧州を経由してぐるっと地球を一周した後に米国でどう反応するか、という流れになりそうですね
売りなのか vs 買いなのか、いつ反発するか、このまま弱気相場入りするのか、など相場の話は他の方にお譲りします
ここでは、下げ相場で大切なことをITバブル崩壊、リーマンショック等さまざまな下落局面を経験したベテラン証券マンであるねりまーるが、皆様にお伝えさせていただきます
また、このお話は、これから起ころうとしている「今」に限らず、今後も何度も訪れるであろう下落局面においても活用できるお話ですので、ぜひ多くの方にご覧いただけると、嬉しいです
先輩投資家たち(=私が現役バリバリの証券マンだった時に担当していたお客さま)の当時の悲鳴を、現在の投資家である皆さま方に貴重な経験としてお伝えいたします
マーケットの振り返り
7月末は日本、米国ともに中央銀行が金利の据え置きを決めました
一見、無風で無事に通過したように感じますが
米国はご承知の通りFRB(連邦準備制度理事会)のウォラー理事とボウマン副議長が金利引き下げを主張して反対票を投じたほか、クーグラー理事が欠席して投票しないという異例の事態となりました
そして8月1日金曜日、米国の雇用統計では失業率は市場予想通りの4.2%でしたが、7月の非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったほか、5〜6月の伸びが大幅に下方修正されました
直近3カ月の平均では月3.5万人増で新型コロナウイルス禍後の最低水準です
しかも、7月の増加分の多くは医療分野に偏っており、製造業は3カ月連続でマイナスとなり、極めて弱い内容でした
米国の中央銀行のミッションは「雇用の最大化」と「物価の安定」です
「物価に与える関税の影響を見極めたい一方で、雇用の最大化はどうやら難しそう」というのがFRBの置かれた苦しい立場だと思料します
もはや9月の利下げは間違いないと思われますが、外野がうるさすぎて(トランプ大統領)ドルの信認・米国債の信認に傷がつくかもしれない、すなわち大幅な米ドル安・金利安が再燃しかねないので、かなり難しいかじ取りとなりそうです
「すべてトランプ大統領のせいなのでは?」という議論はさておき、この難しい局面において私たちはどう対応すれば良いのかを、次項でお話しさせていただきます
下げ相場で大切なこと