「なんで働けないの?」じゃない。
本当は、“どうしたら働き続けられるか”が問題なんです。
「障害者雇用が過去最高を更新」──そんなニュースを目にしたこと、ありませんか?
令和5年度のロクイチ報告では、民間企業での障害者雇用数は過去最多を記録。雇用率も上昇しています。
たしかに、数字だけを見ると「前向きな変化」に見えます。
でも、支援の現場で働く私は、こう感じることが多いのです。
「その数字の中にいる人たちは、本当に“働けている”のか?」
就職できても、孤立して辞めてしまった人。
学歴があっても、配慮が得られず体調を崩してしまった人。
──数字には表れない「見えない壁」が、たしかに存在しています。
このnoteでは、発達障害やグレーゾーンの若者たちが“なぜ働けないのか”、そしてそこから“どう支援とつながっていったか”を、支援現場の視点からお伝えします。
【1. データで見る「障害種別と就労のリアル」】
厚労省のロクイチ報告や就労実態調査から見える、障害種別ごとの傾向は以下のとおりです。
身体障害
→ 正社員雇用が多く、官公庁や大企業での受け入れが進んでいる。制度も比較的整っている。
知的障害
→ 実習や支援機関を介して就労することが多い。非正規が多いが、定着率は比較的高い。
精神障害(発達障害含む)
→ 雇用数は増加傾向。ただし、短時間就労(20〜30時間未満)や、定着率の低さが課題。
この中でも特に“見えづらい苦しさ”を抱えやすいのが、発達障害やグレーゾーンの若者たちです。
「なんで働けないの?」じゃない。
本当は、“どうしたら働き続けられるか”が問題なんです。
「障害者雇用が過去最高を更新」──そんなニュースを目にしたこと、ありませんか?
令和5年度のロクイチ報告では、民間企業での障害者雇用数は過去最多を記録。雇用率も上昇しています。
たしかに、数字だけを見ると「前向きな変化」に見えます。
でも、支援の現場で働く私は、こう感じることが多いのです。
「その数字の中にいる人たちは、本当に“働けている”のか?」
就職できても、孤立して辞めてしまった人。
学歴があっても、配慮が得られず体調を崩してしまった人。
──数字には表れない「見えない壁」が、たしかに存在しています。
このnoteでは、発達障害やグレーゾーンの若者たちが“なぜ働けないのか”、そしてそこから“どう支援とつながっていったか”を、支援現場の視点からお伝えします。
【1. データで見る「障害種別と就労のリアル」】
厚労省のロクイチ報告や就労実態調査から見える、障害種別ごとの傾向は以下のとおりです。
身体障害
→ 正社員雇用が多く、官公庁や大企業での受け入れが進んでいる。制度も比較的整っている。
知的障害
→ 実習や支援機関を介して就労することが多い。非正規が多いが、定着率は比較的高い。
精神障害(発達障害含む)
→ 雇用数は増加傾向。ただし、短時間就労(20〜30時間未満)や、定着率の低さが課題。
この中でも特に“見えづらい苦しさ”を抱えやすいのが、発達障害やグレーゾーンの若者たちです。