はじめに
私は4人の子供を育て上げたベテラン母さんです。
当然はじめからベテランだったわけではなく、初心者母さんからじょじょにレベルアップしてベテランになりました。
4人の子供は仲良く、上の3人は独り立ちして、末っ子が大学生です。
どの子も、すごく優秀というわけではありませんが、それなりに成長しています。
初心者母さんからベテラン母さんにレベルアップした、その秘訣を書かせていただきました。
まずは、初心者母さんだった頃のことから書きましょうね。
私は1人目の子供を授かったとき、絶対に失敗しない子育てをしようと思いました。
育児書を100冊くらい読んで、世のため人のためになる賢い子供に育てようと思っていました。
実家は教員一家で、育児書、教育書はたくさんありました。
中には『天才児を育てる』なんて本もありました。
では100冊の育児書を暗記するくらい読んだら、完璧な子育てができると思いますか。
お腹にいる赤ちゃんに歌を歌って聞かせ、話しかける。けっしてイライラせず、穏やかに過ごす。
子どもを感情的に怒ったりせず「そんなことをするとママ、困っちゃうな」と目を見て諭す。
そんなこと、できません。
だいたい子供は育児書どおりには動きません。
長男タロウが1歳4か月の時、長女イチコが生まれました。
「イヤだ!お母さん嫌い!」
なにもかもイヤだイヤだと言うタロウと、育児書通りに体重が増えないイチコ。
部屋は散らかり放題です。
部屋の乱れは心の乱れ、片付けなくてはいけません。
イチコに母乳を飲ませていると、タロウが「お腹がすいた」と騒ぎます。
タロウの離乳食は出来合いのものを与えず、旬のものを手作りしなくてはいけません。
しかも、笑顔で。
そんなことできるわけありません。
私の理想の子育ては、現実を前にして見事に崩壊しました。
そもそも、『理想の子育て』って何?
育児書を100冊読んでも、私には理想の子育てが何なのか、わかっていませんでした。
いい妻、いい嫁、いい母になろうと頑張っていた私は、育児ノイローゼになり、夜も眠れず、子供と一緒に泣いてばかりいました。
そもそも『理想の子育て』がなにかも分からなくなっていました。
子どもを待ち望んで、だれよりも幸せにしたいと思っているのに、いったい何が間違っているのだろう。
それから私は育児書に頼るのをやめて、私なりの子育てをすることにしたのです。
育児書でなく、子供の顔を見て子育てをするようになると、子供は私に笑顔を返してくれるようになりました。
できないところを見るのではなく、できるところ、いいところを見て、褒めるようにしました。
「わがまま」は、自分の気持ちに素直である、とか。
「友達が少ない」のは自分の世界を大切にしている、とか。
親が子供を褒めなくて、だれが褒めるというのでしょう。
子どもはいつの日か親の手を離れて自立できるように、何年もかけて育てていくのです。
自分のことは自分でする、できないことはできませんと言う、したくないことはしたくないと言える、そんな子に育てなくてはいけません。
親から見ていい子になるよりも、ちゃんと生きていける子に育てること。
悩みながら、4人の子供を育てるうちに、私はベテラン母さんになりました。
私なりの幸せな子育ての秘訣を5つにまとめました。
はじめに
私は4人の子供を育て上げたベテラン母さんです。
当然はじめからベテランだったわけではなく、初心者母さんからじょじょにレベルアップしてベテランになりました。
4人の子供は仲良く、上の3人は独り立ちして、末っ子が大学生です。
どの子も、すごく優秀というわけではありませんが、それなりに成長しています。
初心者母さんからベテラン母さんにレベルアップした、その秘訣を書かせていただきました。
まずは、初心者母さんだった頃のことから書きましょうね。
私は1人目の子供を授かったとき、絶対に失敗しない子育てをしようと思いました。
育児書を100冊くらい読んで、世のため人のためになる賢い子供に育てようと思っていました。
実家は教員一家で、育児書、教育書はたくさんありました。
中には『天才児を育てる』なんて本もありました。
では100冊の育児書を暗記するくらい読んだら、完璧な子育てができると思いますか。
お腹にいる赤ちゃんに歌を歌って聞かせ、話しかける。けっしてイライラせず、穏やかに過ごす。
子どもを感情的に怒ったりせず「そんなことをするとママ、困っちゃうな」と目を見て諭す。
そんなこと、できません。
だいたい子供は育児書どおりには動きません。
長男タロウが1歳4か月の時、長女イチコが生まれました。
「イヤだ!お母さん嫌い!」
なにもかもイヤだイヤだと言うタロウと、育児書通りに体重が増えないイチコ。
部屋は散らかり放題です。
部屋の乱れは心の乱れ、片付けなくてはいけません。
イチコに母乳を飲ませていると、タロウが「お腹がすいた」と騒ぎます。
タロウの離乳食は出来合いのものを与えず、旬のものを手作りしなくてはいけません。
しかも、笑顔で。
そんなことできるわけありません。
私の理想の子育ては、現実を前にして見事に崩壊しました。
そもそも、『理想の子育て』って何?
育児書を100冊読んでも、私には理想の子育てが何なのか、わかっていませんでした。
いい妻、いい嫁、いい母になろうと頑張っていた私は、育児ノイローゼになり、夜も眠れず、子供と一緒に泣いてばかりいました。
そもそも『理想の子育て』がなにかも分からなくなっていました。
子どもを待ち望んで、だれよりも幸せにしたいと思っているのに、いったい何が間違っているのだろう。
それから私は育児書に頼るのをやめて、私なりの子育てをすることにしたのです。
育児書でなく、子供の顔を見て子育てをするようになると、子供は私に笑顔を返してくれるようになりました。
できないところを見るのではなく、できるところ、いいところを見て、褒めるようにしました。
「わがまま」は、自分の気持ちに素直である、とか。
「友達が少ない」のは自分の世界を大切にしている、とか。
親が子供を褒めなくて、だれが褒めるというのでしょう。
子どもはいつの日か親の手を離れて自立できるように、何年もかけて育てていくのです。
自分のことは自分でする、できないことはできませんと言う、したくないことはしたくないと言える、そんな子に育てなくてはいけません。
親から見ていい子になるよりも、ちゃんと生きていける子に育てること。
悩みながら、4人の子供を育てるうちに、私はベテラン母さんになりました。
私なりの幸せな子育ての秘訣を5つにまとめました。