こんにちは。
元地方テレビ局アナウンサーで宅録ナレーターの西美香です。
実は私、「気象予報士」の資格を持っています。
ちゃんと気象庁に登録も申請済み。

もともと、局では長く報道の仕事に携わってきました。
その中で「気象予報士」の資格は常に気になる存在として念頭にありまして、
気象災害が深刻化し、気象のことを理解したい欲が強まった
コロナ禍のため趣味の集まりなどがなくなり、時間ができた
年齢的に将来を見据え、自分ならではの強みを生かして専門性を高めたい
といった思いとタイミングが重なり、2020年8月から本格的に勉強を開始。
2年後の2022年8月の試験で合格しました。
一般に、気象予報士試験の合格までに必要な勉強時間は1000時間と言われています。
私も例にもれず、最終的にはそのくらい勉強時間を確保した上での合格でした。
ただ、最初のころ、手探りでやっていた勉強法を見直せば、もう少し効率よく合格できていたかもしれないなと思ったりします。
社会人としてフルタイムで働き、一定量の残業もこなしながら資格試験の勉強をするというのは、相当な覚悟が必要です。
勉強にあてられる時間が限られている以上、どんなことに意識を向けて進めていけばいいのか。
気象予報士試験はもちろん、それ以外の資格試験でも大切になるポイントは同じです。
そこで、この記事では、私が合格できた要因のひとつだなと感じているポイントのうち、比較的誰でも共通して取り入れることができる考え方や勉強法を5つご紹介します。
この記事が、資格取得を目指す誰かの役に立ちますように。
目次
はじめに
私の受験結果
ポイント①絶望しても立て直せる環境づくり
ポイント②餅は餅屋、受験は受験屋
ポイント③マークシート問題での勉強はコレをしないと意味がない
ポイント④暗記系の内容を確実に記憶に残すには◯◯◯◯を使え!
ポイント⑤記述式問題の演習では◯◯◯◯◯を作るのがおススメ
おわりに
はじめに
気象予報士とは何ぞや、のような話は割愛します。笑
が、試験の流れをご存じでないと、最初の話が見えにくくなりますので、ご説明します。
すでにご存じの方、勉強方法だけ分かればいい!
という方は、読み飛ばしてくださいね。
気象予報士試験は
学科・一般(マークシート)
学科・専門(マークシート)
実技(記述式)
以上、3科目の試験を受けます。
まとめて3科目受験することは可能ですが、無情なことに、学科2科目合格していないと実技は採点してもらえません。。
一方で、学科は一度合格すると、その後2回の試験(期間としては1年間)は免除されます。
そのため、難関といわれる実技試験をクリアすべく、学科2科目を先に合格しておいてから実技に集中する…
というのが、受験生が取りやすい戦略です。
私の受験結果
では、私の場合はどうだったのか。
4回目の試験で完全合格したんですけどね、
1回目 一般◯ 専門◯ 実技×
2回目 実技×(学科免除)
3回目 実技×(学科免除)
4回目 一般◯ 専門◯ 実技◯
これの意味するところ、お判りでしょうか。
そう、3回目で実技に合格できなかったことで
学科免除の期間が切れて一度振り出しに戻っている
のです…!
あの絶望感は、経験した人にしか分からないかもしれない…
合格まであと一歩だと思っていたのに、振り出しに戻ってしまうのですから…
ただ、気象予報士試験は年2回実施されるので、まだ良いかもしれません。
これが年1回しか実施されない資格試験だと相当なダメージでしょうね。。。
さて、相当なダメージを受けて絶望していた私でしたが、
そこからの立て直しが上手くいきました。
4回目で3科目まとめて合格でき、
無事、気象予報士資格を手に入れたのです。
ということで、勉強法の前に
まずポイントとして挙げておきたいのが、
「絶望しても立て直せる環境づくり」です。
ポイント①絶望しても立て直せる環境づくり
これは私の場合、ズバリ
X(当時はまだTwitter)で勉強仲間とつながる
ことでした。
まずもって身の回りに、気象予報士の勉強をしている人がいなかったんですよ。
地方在住だったので通学できる範囲にスクールなどもなく、最初の試験を終えて、どうだったとか誰かと話したいのに、話せる相手がいない!!!
というところで、Xで検索をかけると、同じような境遇?の皆さんがつぶやかれていて。
そこから自然発生的にコミュニティができていきました。
私が振り出しに戻ったとき、同じように学科免除切れで悔しい思いをした仲間とは次こそ!と励まし合い。
先に合格した仲間は全力で応援してくれました。
相当な回数涙をのんでから合格した先輩もいて。
体験談を聞かせてもらったりしているうちに、挑み続ければきっと合格できるという気持ちになれたのは大きかったと思っています。
当時の仲間とはオフ会もしましたし、今もつながっています。
これがスクールに通っていれば同じ受講生かもしれませんし、業界的に受験者が多いのであれば会社の仲間になるのかもしれません。
形はどうあれ、同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、絶望的な状況あるいは心境に陥ったとき、とてもとても支えになるので、ぜひ大切にしてほしいです。
ポイント②餅は餅屋、受験は受験屋
これは私が受講した気象予報士試験対策の通信講座の先生が口にしていたフレーズ。
つまりは、専門的なことは専門家に任せなさいということ。
私がその通信講座を受講して感動したことのひとつに、疑問解消までの時短があります。
計算過程を含むものや図解しないと理解しにくいような問題については、先生がこれまでの積み重ねですでに分かりやすい解説資料を作成済みのため、早いときは質問メールを送ってわずか5分後にPDFにまとめられた解説資料が届いたことがあります。
長年受験指導をされている講座であれば、躓く受講生が多い問題については対策済みだということですね。
もちろん、そうした専門スクールや講座の受講料というのは、
高いです。
よく、お金をかけて合格できなかったら…と悩む方を見かけますし、私も最初はその考えが頭に浮かびました。
結論、このためらいがあるうちは、焦らずじっくり考えればよいと思います。
ただ、勉強を続ける中で、「こういうときに質問できたら…」「この講座を受ければこういう勉強の仕方ができる」など、自分の中で「受講した方が間違いなく勉強が効率的に進む」と思えたタイミングが来れば、そのときは受講することをお勧めします。
私はそのタイミングで受講を始め、フル活用させていただきました。
逆に言えば、そういうことを日常の勉強のときに考えず、ただただ「高いなー」「安く済ませられないかなー」ということしか頭にないと、自分にとって本当に必要なものが何なのか、見失ってしまいます。
特に、取りたい資格が仕事に直結し、資格を持つことで給与・報酬アップなどが狙えるような場合は、早く合格した方が早く収入が上がります。
時は金なり。
使えるものは全力で使って、早く次のステップに進めた方が、より人生を充実させられるのではないかなと思います。
ポイント③マークシート問題での勉強はコレをしないと意味がない
ここからは、私が実際にやってみて
効果的だったと思う勉強法をご紹介していきます。
まずは学科(マークシート)の問題。
全部で15問ありますが、すべて独立した問題なので、15問まとめて解く必要性はありません。
なので、過去問15問を一気に解いて、「やった!きょうはボーダーの11点超えたぞ!」「うわー…きょうは9点だった…やばい…」などと一喜一憂するのは、
ナンセンス。
この手の問題でおすすめなのは、
1問解いたらすぐ答え合わせをする
ことです。
(※ただし、試験前に時間配分を考えるために通しで解くことはもちろん必要です)
さらにここでも、「やったーあってたー!」「うげー間違えたー…」
などと一喜一憂するのは、ナンセンス。
受講した講座の先生が口を酸っぱくおっしゃっていたのですが、
過去問で何点取れたかは重要ではない
のです。
では、マークシート系の問題のときに何をすれば意味ある勉強となるのか。
それは、
こんにちは。
元地方テレビ局アナウンサーで宅録ナレーターの西美香です。
実は私、「気象予報士」の資格を持っています。
ちゃんと気象庁に登録も申請済み。
もともと、局では長く報道の仕事に携わってきました。
その中で「気象予報士」の資格は常に気になる存在として念頭にありまして、
気象災害が深刻化し、気象のことを理解したい欲が強まった
コロナ禍のため趣味の集まりなどがなくなり、時間ができた
年齢的に将来を見据え、自分ならではの強みを生かして専門性を高めたい
といった思いとタイミングが重なり、2020年8月から本格的に勉強を開始。
2年後の2022年8月の試験で合格しました。
一般に、気象予報士試験の合格までに必要な勉強時間は1000時間と言われています。
私も例にもれず、最終的にはそのくらい勉強時間を確保した上での合格でした。
ただ、最初のころ、手探りでやっていた勉強法を見直せば、もう少し効率よく合格できていたかもしれないなと思ったりします。
社会人としてフルタイムで働き、一定量の残業もこなしながら資格試験の勉強をするというのは、相当な覚悟が必要です。
勉強にあてられる時間が限られている以上、どんなことに意識を向けて進めていけばいいのか。
気象予報士試験はもちろん、それ以外の資格試験でも大切になるポイントは同じです。
そこで、この記事では、私が合格できた要因のひとつだなと感じているポイントのうち、比較的誰でも共通して取り入れることができる考え方や勉強法を5つご紹介します。
この記事が、資格取得を目指す誰かの役に立ちますように。
目次
はじめに
私の受験結果
ポイント①絶望しても立て直せる環境づくり
ポイント②餅は餅屋、受験は受験屋
ポイント③マークシート問題での勉強はコレをしないと意味がない
ポイント④暗記系の内容を確実に記憶に残すには◯◯◯◯を使え!
ポイント⑤記述式問題の演習では◯◯◯◯◯を作るのがおススメ
おわりに
はじめに
気象予報士とは何ぞや、のような話は割愛します。笑
が、試験の流れをご存じでないと、最初の話が見えにくくなりますので、ご説明します。
すでにご存じの方、勉強方法だけ分かればいい!
という方は、読み飛ばしてくださいね。
気象予報士試験は
学科・一般(マークシート)
学科・専門(マークシート)
実技(記述式)
以上、3科目の試験を受けます。
まとめて3科目受験することは可能ですが、無情なことに、学科2科目合格していないと実技は採点してもらえません。。
一方で、学科は一度合格すると、その後2回の試験(期間としては1年間)は免除されます。
そのため、難関といわれる実技試験をクリアすべく、学科2科目を先に合格しておいてから実技に集中する…
というのが、受験生が取りやすい戦略です。
私の受験結果
では、私の場合はどうだったのか。
4回目の試験で完全合格したんですけどね、
1回目 一般◯ 専門◯ 実技×
2回目 実技×(学科免除)
3回目 実技×(学科免除)
4回目 一般◯ 専門◯ 実技◯
これの意味するところ、お判りでしょうか。
そう、3回目で実技に合格できなかったことで
学科免除の期間が切れて一度振り出しに戻っている
のです…!
あの絶望感は、経験した人にしか分からないかもしれない…
合格まであと一歩だと思っていたのに、振り出しに戻ってしまうのですから…
ただ、気象予報士試験は年2回実施されるので、まだ良いかもしれません。
これが年1回しか実施されない資格試験だと相当なダメージでしょうね。。。
さて、相当なダメージを受けて絶望していた私でしたが、
そこからの立て直しが上手くいきました。
4回目で3科目まとめて合格でき、
無事、気象予報士資格を手に入れたのです。
ということで、勉強法の前に
まずポイントとして挙げておきたいのが、
「絶望しても立て直せる環境づくり」です。
ポイント①絶望しても立て直せる環境づくり
これは私の場合、ズバリ
X(当時はまだTwitter)で勉強仲間とつながる
ことでした。
まずもって身の回りに、気象予報士の勉強をしている人がいなかったんですよ。
地方在住だったので通学できる範囲にスクールなどもなく、最初の試験を終えて、どうだったとか誰かと話したいのに、話せる相手がいない!!!
というところで、Xで検索をかけると、同じような境遇?の皆さんがつぶやかれていて。
そこから自然発生的にコミュニティができていきました。
私が振り出しに戻ったとき、同じように学科免除切れで悔しい思いをした仲間とは次こそ!と励まし合い。
先に合格した仲間は全力で応援してくれました。
相当な回数涙をのんでから合格した先輩もいて。
体験談を聞かせてもらったりしているうちに、挑み続ければきっと合格できるという気持ちになれたのは大きかったと思っています。
当時の仲間とはオフ会もしましたし、今もつながっています。
これがスクールに通っていれば同じ受講生かもしれませんし、業界的に受験者が多いのであれば会社の仲間になるのかもしれません。
形はどうあれ、同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、絶望的な状況あるいは心境に陥ったとき、とてもとても支えになるので、ぜひ大切にしてほしいです。
ポイント②餅は餅屋、受験は受験屋
これは私が受講した気象予報士試験対策の通信講座の先生が口にしていたフレーズ。
つまりは、専門的なことは専門家に任せなさいということ。
私がその通信講座を受講して感動したことのひとつに、疑問解消までの時短があります。
計算過程を含むものや図解しないと理解しにくいような問題については、先生がこれまでの積み重ねですでに分かりやすい解説資料を作成済みのため、早いときは質問メールを送ってわずか5分後にPDFにまとめられた解説資料が届いたことがあります。
長年受験指導をされている講座であれば、躓く受講生が多い問題については対策済みだということですね。
もちろん、そうした専門スクールや講座の受講料というのは、
高いです。
よく、お金をかけて合格できなかったら…と悩む方を見かけますし、私も最初はその考えが頭に浮かびました。
結論、このためらいがあるうちは、焦らずじっくり考えればよいと思います。
ただ、勉強を続ける中で、「こういうときに質問できたら…」「この講座を受ければこういう勉強の仕方ができる」など、自分の中で「受講した方が間違いなく勉強が効率的に進む」と思えたタイミングが来れば、そのときは受講することをお勧めします。
私はそのタイミングで受講を始め、フル活用させていただきました。
逆に言えば、そういうことを日常の勉強のときに考えず、ただただ「高いなー」「安く済ませられないかなー」ということしか頭にないと、自分にとって本当に必要なものが何なのか、見失ってしまいます。
特に、取りたい資格が仕事に直結し、資格を持つことで給与・報酬アップなどが狙えるような場合は、早く合格した方が早く収入が上がります。
時は金なり。
使えるものは全力で使って、早く次のステップに進めた方が、より人生を充実させられるのではないかなと思います。
ポイント③マークシート問題での勉強はコレをしないと意味がない
ここからは、私が実際にやってみて
効果的だったと思う勉強法をご紹介していきます。
まずは学科(マークシート)の問題。
全部で15問ありますが、すべて独立した問題なので、15問まとめて解く必要性はありません。
なので、過去問15問を一気に解いて、「やった!きょうはボーダーの11点超えたぞ!」「うわー…きょうは9点だった…やばい…」などと一喜一憂するのは、
ナンセンス。
この手の問題でおすすめなのは、
1問解いたらすぐ答え合わせをする
ことです。
(※ただし、試験前に時間配分を考えるために通しで解くことはもちろん必要です)
さらにここでも、「やったーあってたー!」「うげー間違えたー…」
などと一喜一憂するのは、ナンセンス。
受講した講座の先生が口を酸っぱくおっしゃっていたのですが、
過去問で何点取れたかは重要ではない
のです。
では、マークシート系の問題のときに何をすれば意味ある勉強となるのか。
それは、