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なぜ、いくのをコントロールできると人生が変わるのか?ー私の体験記から。

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持て男養成人|noteでも発信中

2025年06月05日 08:53

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【第1章 “繊細な反応”に戸惑った日】

私が「自分は人より少し繊細なのかもしれない」と強く感じたのは、22歳のときだった。

社会人になって初めての給料が入った月。
自分なりのご褒美として、ある“特別な体験”に踏み切った。
それまで異性との深い関係はほとんどなく、正直、自信もなかった。
だからこそ、それは私にとって未知の領域だった。

部屋に案内され、初対面の彼女と向き合ったとき、心臓の音が自分の耳に響いていた。
彼女はとても優しく、こちらの緊張を察してくれていたと思う。
会話も表情もやわらかく、そっと距離を縮めてくれた。

けれどそのとき、私の身体は、**あまりに“素直すぎる反応”**を見せてしまった。

少し触れられただけで、気持ちが高まりすぎて、自分でもびっくりするような結果になった。

「えっ……」
というのが、正直な感覚だった。

彼女は笑って「大丈夫だよ」と言ってくれた。
でも、そのやさしさが痛かった。
気を遣われるたびに、自分の不器用さや未熟さを思い知らされるようで、どこにも逃げ場がなかった。

その日から、私は“繊細すぎる自分”のことを意識するようになった。

体の構造に問題があるわけではない。病気でもない。
でも、どうにもならない“反応の速さ”がある。
そしてそれが、自分を責める材料になっていった。

映像コンテンツも、だんだん辛くなっていった。
そこに映る人たちは、余裕があって、流れがあって、長く続く関係を築いているように見えた。
画面の中と自分とのギャップがどんどん大きくなっていく感覚。
まるで、「こうでなきゃダメだ」と突きつけられているようだった。

「自分には無理なんだ」
「これは、他の人の話であって、自分には届かない世界なんだ」

そう思えば思うほど、**映像を観ることそのものが“劣等感の再確認”**のようになっていった。

恋愛も、同じだった。

少しでも好意を向けられると、なぜか怖くなる。
「こんな自分を知ったら、幻滅される」
「期待されても応えられない」
そんな思考が、先回りして自分を守ろうとする。

外見を褒められることも、正直あった。
「○○くんって意外とモテそう」なんて言われることもあった。
でもそのたびに、「いや、見た目だけだよ」と、先に自分を下げておく。
そうすれば、いつかバレたときのダメージが減ると思っていた。

でも、そうやって自分を守るふりをして、
本当は何も守れていなかった。

人の目が怖くなる。
恋愛の話題が出ると、居場所がなくなる。
「自分だけ、どこか違う場所にいる気がする」
そんな感覚が、じわじわと胸を締めつけていた。

誰かを好きになっても、前に進めない。
「きっとまた同じことになる」
そう思って、自分から距離を置いてしまう。

“男としての価値がない”
そんな思い込みが、知らぬ間に自分を内側へ、内側へと閉じ込めていった。

気づけば私は、自分の“感覚”に蓋をして、
恋愛にも、つながりにも、向き合えなくなっていた。


【第2章 彼女の怒りが教えてくれたこと】

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