常時100件の案件を抱えながらも、発信は止めない。弁護士1人の法律事務所を支える「裏方」の存在

北海道札幌市で交通事故案件を中心に取り扱う立花志功法律事務所。小規模体制ながら、交通事故の中でも症状が軽いとされがちなむち打ち症のような相談にも一件ずつ丁寧に向き合い、常時100件前後の案件を抱える地域屈指の存在となっています。

代表弁護士の立花志功さんは、2022年の開業と同時にYouTubeチャンネル「しこうちゃんねる」を開始しました。司法試験の実情から弁護士の収入事情まで、ほかではなかなか聞けない話題を発信し、今では登録者5,000人を超えるチャンネルに成長しています。動画編集担当は、なんと事務員でもある奥様。独学で対応を続けてきましたが、事務所の多忙化とともにその負担は次第に大きくなっていました。本業と発信を両立させるために、立花さんが選んだのは「もう一人の右腕」を外部に持つという道でした。今回は、立花さんにその経緯を伺いました。

目次

「動画編集の属人化」という、小さな事務所ならではの壁

本日はよろしくお願いします。まず、貴事務所の概要や強みについて教えてください

弁護士1名、事務1名という小さな体制で、交通事故を中心に常時100件前後の案件に対応しています。業界平均とされる30〜50件と比べると多い水準ですが、むち打ち症のような症状が軽いとされがちな相談にも、できるだけ数多く向き合ってきた結果だと思っています。

件数を重ねることよりも、一件ごとにきちんと向き合う。この姿勢を大切に、折り返しや来所予約を挟まず、電話をいただいたその場でなるべく回答するようにしているのですが、ありがたいことにその対応を多くの方から評価していただいています。

本業でも多くの件数を抱えながら、YouTubeチャンネルも運営されているんですね。

Youtubeはもともと趣味として始めました。チャンネルでは司法試験の実情から司法修習時代のエピソード、弁護士の収入事情まで幅広く発信していますが、中でも司法試験関連の内容には、これから弁護士を目指す方から多くの反響をいただいています。良いことも悪いことも忖度なく話せるのが自分なりの強みで、そこに共感してくださる方が増え、今では登録者5,000人を超えるまでになりました。動画を通じて私自身の考え方や仕事への向き合い方を知っていただけることが、初めて相談にいらっしゃる方の安心感にもつながっていると感じています。

ただ、編集は事務員でもある妻が独学で担ってくれており、事務所の忙しさが増すにつれて負担は徐々に重くなっていきました。本来は週1〜2回は動画を投稿したかったのですが、いつの間にか2〜3週に1回にまで落ちてしまい、「このままでは編集体制が立ち行かなくなる」と感じるようになったんです。

立花弁護士のYouTube「しこうちゃんねる【弁護士】」

そこで外部への委託を検討されるようになったのですね。
その際、個人の方やAIに任せることは検討されなかったのでしょうか

実はホームページにメールアドレスを公開しているので、個人の方からの編集の売り込みは今でも1日に数件届きます。ただ、途中で連絡が取れなくなってしまうリスクもあり、データを預けたまま音信不通になってしまっては元も子もないと感じていました。

また、AIによる編集も選択肢にはありました。ただ、意図に沿わない仕上がりになった場合、それを直すのは結局自分自身になってしまいます。正確さの判断はAIにもできますが、「おもしろいかどうか」までは判断しきれないのではと考えていて、現段階ではまだ人の手に委ねる方が良いというのが率直な考えです。だからこそ、安心して長く任せられる先を探していました。

「安定感」と「柔軟さ」が決め手に。相談からわずか10日で契約へ

そのような中、数あるサービスからココナラアシストを選ばれた理由を教えてください

決め手は大きく2つあります。一つめは、私自身が以前からココナラの法律相談サービス「ココナラ法律相談」に登録しており、運営会社としての安定感を肌で感じていたことです。

もう一つが、契約時間の柔軟さです。最初に想定していた月の契約時間では、うちの発注量ではとても消化しきれないと感じていたのですが、相談したところ無理のない範囲で調整していただけました。こちらの事情を汲んで柔軟に対応してもらえたことが、今も依頼を続けられる理由になっています。

候補者選びのプロセスはいかがでしたか?

相談してからすぐに4名をご紹介いただいたのですが、それぞれの経歴だけでなく「こういう性格の方です」という人柄の情報まで添えられていたのが印象的でした。個人事務所では担当の方が突然連絡を取れなくなってしまう話も珍しくないと聞いていたので、編集の技術力よりも長くお付き合いできるかどうかを一番の基準にしていました。この情報は判断材料として大いに役立ちました。

結局お会いしたのはそのうちの1名だけです。Web面談で話した瞬間に、この人になら任せられると感じ、その場で契約を決めました。

契約に至るまでのスピード感はいかがでしたか?

相談から契約まで10日ほどと、非常にスピーディーでした。事務所には毎日のように相談が来ており、予定がどんどん埋まっていく状況だっただけに、意思決定に時間がかかるサービスだったら正直続かなかったと思います。ストレスなく決められたことも含めて、満足度の高いスタートを切れました。

属人化から解放された事務所に生まれた「新しい余白

ご利用を開始されてから、実際の運用や事務所内の変化はいかがですか?

細かな指示をすることなく、「こんな動画を撮りました」とファイルを渡すだけで、3日ほどで編集済みの動画が返ってきます。修正をお願いすることもほとんどありません。BGMの選び方や字幕の入れ方まで、頼んでいないことまで対応してくれていて、本当に助けられています。

何より大きいのは、妻の負担がなくなったことです。以前は本業とのバランスに悩みながら編集を担ってもらっていましたが、今はその必要がなくなり、本来の事務作業に集中してもらえるようになりました。動画の投稿も無理なく継続できているおかげで、登録者数も着実に伸び続けています。

ココナラアシストの満足度を点数にするとしたら、何点くらいでしょうか

100点です。不満は本当に何もありません。むしろこちらの撮影ペースが追いついていないくらいで、契約時間にはまだ余裕があります。

編集を担当してくれている方はもちろん、ココナラの営業担当者さんのフォローにも助けられています。常に気をかけてくれていて、適度なタイミングで打ち合わせの日程を設定してくれるので、予定が埋まりやすい弁護士業でもストレスなく取り組めています。細かな連絡のやり取りに時間を取られないという点も、忙しい事務所にとってはありがたいポイントですね。

ありがとうございます。
最後に、業務委託の活用に踏み出せずにいる企業へアドバイスをお願いします

本業ではないものの、手間だけはかかる仕事はどんな会社にも必ずあると思います。そうした業務に必要なナレッジは、必ずしも社内に抱えている必要はありません。正社員として採用するとなればコストもかかりますし、そもそも本来注力すべき業務とは違うところに人手を割くことになってしまいます。

うちの場合で言えば、動画編集という一部の業務をココナラアシストを通じて外部の方にお願いしただけで、事務所全体の余白が大きく変わりました。最初から大きな業務を任せようとせず、まずは小さな業務から外部に任せてみるだけでも十分だと思います。そこで得られた手応えが、次にどこまで任せられるかを見極める材料にもなりますし、自社に合った活用の形も自然と見えてくるはずです。

立花志功法律事務所
開業   :2022年2月 
取扱業務 :交通事故、債務整理、インターネットトラブル、その他一般民事事件 
公式サイト: https://shiko-law.site/

ご利用サービス ココナラアシスト

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