【岩堀建設工業】新たな挑戦で建設業界をリード 人員不足×スピード感×クオリティにココナラがフィット
岩堀建設工業株式会社
埼玉県川越市に本社を構える建設会社。1945年に創業以来「生楽以業」、仕事を通じて楽しく生きることを社訓として地域に根ざした事業を行なっている。工場や商業施設、テナントビルの建設から、再生エネルギーに関わる建設など新たなビジネスを意欲的に展開している。
- ココナラを活用したもの
- プレゼン資料作成
- ロゴ
- ココナラを選んだ理由
- 必要な時に必要なスキルを比較検討して依頼できるから
- 業務における効果的な時間短縮に繋がっているから
- コストを抑えながらもクオリティの高い制作物が納品されるから
ココナラ活用の経緯
岩堀建設工業株式会社はどのような会社ですか?
埼玉県川越市に拠点を置き、昭和20年に創業した総合建設会社で、80年の歴史がございます。民間のお客様が8割を占めています。予算から品質、地域環境、安全までを監理し、お客様の描く理想を総合的に実現していく、CM(Construction Management)事業の形を大切にしています。ニーズに合わせて、工場や商業施設、ビルなどを建設しています。
私は経営の立場として、主にお客様との打ち合わせを行っています。ファイナンスの観点から土地の有効活用法、事業投資の進め方などについて具体化していきます。その後、社内の設計や施工部門に引き継ぎます。
ご利用のきっかけは?
新しいことにチャレンジするために、スポットでスピーディーに外注したいことが出てきたからです。建設業は閉鎖的な空間で、「自分たちの仕事の範囲はここまで」と決めつけてしまうような固定概念が残っています。そこを改革したいという想いがあり、製造業やIT業界と手を取って新規事業に取り組んでいます。
新規事業に取り組む際には人員が必要になります。しかし、社員は100名程で、社内にはリソースが足りませんでした。そんな時に、昔からCMで知っていたココナラを思い出しました。ココナラ上のあらゆるサービスから自社にあったものを比較検討して依頼できる点に魅力を感じました。従来は追加で社員を雇ったりしていましたが、新たな取り組みとしてスポットの課題に対してはココナラで依頼するようにしたのです。
周りの社員からすると、オンライン完結型の依頼に不安を感じる声もありました。しかし、機密事項には触れない簡単な提案資料の作成依頼に留めると説明をして、導入に至りました。手軽なものから一度導入してしまえば、ココナラの手軽さやスピーディーさに魅力を感じて理解が得られ、その後も継続して利用することができています。
ココナラ導入事例
実際に何を依頼されたのですか?
提案の際に用いるプレゼン資料です。異業種と手を取って新規事業に取り組んでいます。その一つとして、ITの知見を取り入れた受注システムを一昨年自社開発しました。
新規事業立ち上げの際に、プレゼン資料をはじめとした資料作成をする機会が多く出てきました。また、異業種の方と携わることで、提案書をどうきれいに見せていくかなど新たな観点が出てきました。そこで、クオリティ高くスピード感をもって仕上げてもらえる期待から、ぷれぜん仙人さんのサービスを利用しました。
購入の決め手は、サービスページの「簡単に伝わる」「伝わりやすい資料に」という点が刺さったからです。自信が持てる新規サービスでも、パートナーの方にうまく伝わらないと意味がないと感じていました。実際にハイクオリティーの制作物をスピーディーに納品していただき、期待以上だったと感じています。
ココナラのメリットはなんですか?
プロのクオリティを信頼し時間短縮のツールに
圧倒的に時間が短縮されたことです。ココナラは時間短縮のツールだと考えています。必要な時にココナラを開けば、資料を作ってくれる出品者さんがいてスピーティーかつ高品質に仕上げてくれます。ココナラを利用するようになってから、物事が円滑にスピード感を持って回るようになりました。
私もITとの提携をスピーディーに実現したい思いがありました。ココナラの活用で先方への提案がクオリティ高く次々とできるようになったことは、私の思いと相まって非常にありがたかったと感じます。これから新しいことに挑戦したい、取り入れたいと考える経営者には有効なツールだと感じます。
今後の展開
今後利用したいサービスはありますか?
プレゼン資料作成やロゴ制作を今後も継続して利用したいです。加えて、新規事業立ち上げの際に必要な書類作成のサービスにも魅力を感じます。
会社として、新規事業には今後も注力していきたいと考えています。新事業の立ち上げの壁として、予想していなかった突発的な業務発生が挙げられます。例えば、資金集めのための事業計画やキャッシュフローの作成、法人立ち上げに関わる行政への提出物作成等です。専門的なスキルを要するものも多く、社内の専門人材に業務が集中してしまうとスピーディーに進めることは難しくなります。
そこで、社内のリソースに頼るばかりではなく、ココナラのプロに依頼するという発想をもってスピーディーに取り組めたらと考えています。建設業界全体としても、新しいことをどんどん取り入れた新たな挑戦ができるようになればと願っています。
岩堀建設工業株式会社