GIVE&TAKEの真実②

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コラム
ギバー
テイカ―
マッチャ―


という3タイプの人間が
この世界には存在してます。


その中で、1番気をつけたいタイプが
テイカ―と呼ばれる人たちです。



前回の記事に詳しく書いてますので
こちらのご覧ください




このタイプの人たちは自分の都合のために
他人を利用しながら
いろんなものを奪ってきます。


それは時に
お金、時間、心だったりします。


なので、あなたの大事な時間など
奪われないためにもテイカーとは関わらない


奪いに来たら距離をおくといいです。


どうせなら、奪う人より
与えるギバーの人のほうが


なんだか、幸せな人生を歩んでそうな
気がしませんか?



ただ、このギバーは
2種類のタイプがあります


自己犠牲型ギバー
成功型ギバー


そして、なにより自己犠牲型ギバーの人は
なんと、1番不幸になってしまう人なんです 


どういうタイプかというと
人の頼み事をなんでも聞いてしまう人です


「これ、代わりにやっといて~」
「わかりました。やっときますね~」


「これ、買ってきて~」
「OK!じゃあ買ってくるね~」


「これがわからないから、教えて~」
「いいよ。教えてあげるよ」



このやりとりは、一見すると
とても親切でGIVEの精神が
素晴らしい人のように思えます。


でも、最終的にはこういった人が
1番不幸な思いをします。


なぜなら、こういうGIVEは相手しか
良い思いをしないからです。


自分は大変な思いばかりをして
苦労の方が大きくなります。


なんだか苦労してるわりに
あの人、報われないよねってタイプの人って
いますよね?


こういうタイプの人の背景には
自己肯定感の低さからきてます


▶他人によく思われたい
▶他人に嫌われたくない
▶他人に理解されたい


などどいった感情から
相手に尽くしてしまうんです。


つまり、こういう人のGIVEは
本当の親切心ではなく


心の奥底では良いことをしている
「自分をみてほしい」


といった承認欲求が強いタイプです。


ただ、人間という生き物は
相手に理解されなかったり
自分だけが報われないと感じると


いずれ、心も疲れ切って燃え尽きてしまいます。


そして、怖いのが、努力が報われないと
感じ始めると
あれだけ親切なギバーだった人は


今度は、筋金いりのテイカー
転身してしまうんです!!!


私はこれだけ尽くしているのに
なぜ、あいつらは私を認めようとしないんだ!


みたいな思考になりやすいです。


このような思考タイプの人は要注意です


こういう人を
「自己犠牲型ギバー」と僕は呼んでいます


こういう人は心理学観点からみても
本当に不幸になるので気をつけてくださいね。


ただ、こうならない方法がひとつあります。


それは、相手を助けて
自分も得をする方法です。


つまり
WIN-WINの状態を作ることです。


仕事を頼まれたら、やるのはいいけれど
自分の仕事も手伝ってもらえるようにするとか


買い物を頼まれたら、行くのはいいけど
自分の物もついでに買ってもらえるとか


勉強を教えてあげるのはいいけど、
自分の復習にためにやるとか


どんな場面に置いても必ず
WINーWINになっているかを考えてみてください。


もし自分がやろうとしていることが
WIN-WINじゃない行為だと感じたら


相手に頼まれても、勇気を出して
断ることです。


WIN-WINになるGIVEは、
自分のやった行動で


相手にも喜んでもらえるだけでなく
結果、自分も得をします。


これだとGIVEの質があがり
もっと、人のために何かできることはないか
自然に考えられるようになります。


あなたのGIVEは
決して自己犠牲にならないようにしてくださいね


そのうえで、良いことをすると気持ちがいいですよ♪


では、また\(^o^)/



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