終わりゆく三部作

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音声・音楽
前回まで三回に渡って『Dark core. Archive』で「疫病三部作」を紹介しました。

疫病三部作・並んだジャケット.jpg


2020年の4月から6月まで毎月公開していた三部作。

【疫病三部作】

■Pandemia■
Pandemia・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/pandemia.mp3


■アマビヱノ唄■
アマビヱノ唄・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/amabie-no-uta.mp3


■滅ノ病■
滅ノ病・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/horobi-no-yamai.mp3

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当時、疫病禍が真っただ中、自分なりの感覚と世界観で疫病を描きました。

今回、めでたく疫病禍も終わったと言う事で、改めて三部作を紹介しました。

改めて聴き直してみると、「疫病が無事に収まる祈り」ではなく、「疫病により恐れ慄き、やがて滅びゆく世の中」という希望の欠片もないものでした。

僕が作る音楽…Dark core.らしいと言えますね!

普段は時代を映した曲を作る事はあまりないのだけど、百年に一度のパンデミックという事で紡ぎ上げる事にしました。

『アマビヱノ唄』なんて、恐らく何年か後には「アマビエって何?」という事になっているでしょう…。

でも、それは同時に人々が忌々しい疫病禍から解放された証なのだから良いのかも知れませんね!

さぁ…終わりゆく疫病禍に想いを馳せながらこの三曲に耳を傾けて下さい…。

そう、痛みと憎悪と絶望を忘れられないのなら…。






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