『乱竜』 裏話 1 「タイトルの話」

先日公開した新曲『乱竜』。

■乱竜■

sheep-and-wolf.main.jp/music/ran-ryu.mp3

（※ココナラのブログはURLを載せさせてくれないので、↑のURLの先頭に「https://」を付けてアクセスして下さい！）

2018年5月に公開した『滅竜』の過去を描いた話です。

■滅竜■

sheep-and-wolf.main.jp/music/metu-ryu.mp3

（※ココナラのブログはURLを載せさせてくれないので、↑のURLの先頭に「https://」を付けてアクセスして下さい！）

今日はタイトルの話。

●読み方●

この曲の読み方は「乱竜」と書いて「らんりゅう」と読みます。

2018年5月に公開した前作『滅竜』は「めつりゅう」と読みます。

僕の曲だから…

「滅竜」で「ほろびのりゅう」…

「乱竜」で「みだれのりゅう」…

…と読むと思った人も多いでしょう…。

この二曲は意外と普通に読むのです！

●その意味●

『滅竜』と『乱竜』、共通して「竜」の字が入っています。

「竜」といっても想像上の生き物「ドラゴン」の事ではありません。

ここでいう「竜」とは「恐竜」の事です。

『滅竜』は恐竜の絶滅を描いていたので、「滅ぶ（恐）竜」という意味。

『乱竜』は中生代ジュラ紀に最も栄え、地球上を我が物顔で暴れ回っていた恐竜の姿を描いているので「乱れ狂う（恐）竜」という意味。

それぞれ中生代の中間と終わり頃の恐竜の姿を描いています。

曲調もそれぞれ『滅竜』は重く哀しげに、『乱竜』は激しい曲調になっています。

こうして考えると、もう一曲…中生代の始まりを描いた曲も作りたいですね！

●次回予告●

次回は「テーマの話」です！

乞う、ご期待！

待て！次号！！