Q.スタッフが仕事を覚えてくれない!どうすればいい?
A.マニュアル(デキる人の仕事の教科書)を作っておくこと
スタッフが仕事を覚えてくれない、動いてくれない問題ですが
頭脳労働以外の仕事を単純作業化しその作業手順を書き起こしてマニュアルを作りましょう。
文章で伝わりにくいものはスマホで動画を撮影しておいて業務端末に保存して、いつでも見れるようにしておきましょう。
その他、ワードやエクセルの使い方、パソコンの使い方や、ホームページの作り方についてはYOUTUBEにアップされています。
簡単な作業のほとんどはYOUTUBEで完結します。
スタッフが仕事を覚えてくれないのは業務の統一、統率ができていない証拠です。
人はそもそも間違えますし、忘れる生き物です。自分にも起こりうることでスタッフを責めるのは違うので。
人の記憶など曖昧なものに依存しないマニュアルを作ってください。
これを作るだけで「上司によって教えることが違う」問題の発生を防ぎ人間関係も回復します。
人は7回復習しないと記憶が定着しないので一度教えるだけでなく、いつでも振り返られるマニュアルを作っておくことです。
Q.まったくお客さんが集まらないんです…!どうしたらいいですか?
A.結論、売れやすい商品を見込み客にたくさん見せましょう
売れにくい商品を先に紹介していませんか?見込み客が欲しがっているものは楽して結果を得られるもの、損をしない知識、有益な情報だったりします。
目的は顧客獲得なので、売り手が売りたい商品よりも顧客が欲しがっている商品、もしくは知らないと損する知識や知って得する情報を知ってもらい、興味を持ってもらいましょう。
リピートしてもらう、高単価の商材を買ってもらうためにお客さんの連絡先(メールアドレス、ライン、電話番号、住所など)はしっかりと取得しましょうね。商売の基本です。
店頭なら売れやすい商材をお客さんが通りかかる場所に見せていますか?
ホームページならわかりやすく見せていますか?
ちょっとした工夫をすれば広告を使ってアクセス数を増やすだけで反応は変わります。
営業力やコピーライティング力に依存しない。営業力は人によって異なりますし、
コピーライティングもマーケットや時流に振り回されたり、テストと改善が必要です。
もちろん営業力も売れるコピーを書くスキルはあったほうが良いですが目的は早く顧客獲得することです。まずは後回し、売れやすい商品を見せましょう
売れやすい商品についてはこちらから!(有料です!笑)
Q.サブスクリプションを導入したいと思っているのですが…なんか良いアイデアありませんか?
A.結論、他の企業がやっていることを参考してみてはいかがでしょうか?↓
【マスト型サブスクリプション】
お客さんが〇〇をする上で欠かせない商品をレンタル、もしくは定期購入してもらうサブスクリプション。携帯やパソコンのリースサービスが鉄板。
有料週刊誌、携帯電話、ノートPCのリース、インターネットワイファイ使用料、
【テンプレート・素材提供型サブスクリプション】
毎月定額支払いしてもらう代わりにオリジナルデザインや〇埋めのテンプレート商材を提供する。またオプションでいろんな機能をつけて請求ができる。
LP(ペライチなど)、テンプレートを複数用意し使い放題、月額請求、ホームページ制作で月額定額引き落とし
画像素材、サンプル動画素材を使い放題で月額引き落とし(写真AC、CANVA)
【プラットホーム型サブスクリプション】
使い放題の場所を提供するサブスクリプション、ジムや音楽、その他、動画教材を提供するメンバー専用サイトなど
フィットネスクラブ月額定額で使い放題、アプリゲームの毎月課金、ネットフリックス、アップルミュージック、コンテンツ提供専用サイトなど。
【予防型サブスクリプション】
緊急で必要なものではないが万が一に備えた商材、サービスを提供するサブスクリプション
歯のメンテナンス、コンサルタントの顧問契約、顧問弁護士、税理士など
保険、頭皮のケア、メンテナンス髪型のメンテナンスのチェック、警備・防災器具の定額サービス
【VIPメンバー型サブスクリプション】
毎月定額払えばスペシャルなサービスが受けられる
パーソナルトレーニング、食事メニュー、トレーニングメニューのオーダーメイド
ラーメン屋さん(裏メニュー)
【高額商品の分割払い型サブスクリプション】
パソコン、テレビ、その他高額商品を分割払いをスタンダードにする
【定期購入型サブスクリプション】
定額払う代わりに商品が届くサブスクリプション。
ファッション誌などの定期購入、ウォール・ストリートジャーナル、ヤクルト、ダイエットサプリメント、健康食品など
Q.お客さんが紹介、口コミをしてくれないんです…どうすればいいですか?
A.結論、あなたが他の人に紹介したいと思った時はどんな時ですか?
お客さんの立場に立って考えてみましょう。難しいなら自分が他の人に紹介したい、もしくは話したくなったときを思い出してみて下さい。
おそらくとても丁寧な接客をしてくれた、満足のいく商品だった、スタッフがとても知識豊富で、あっ!と驚く話をしてくれたなど、
いろいろとありますよね。
そして忘れてはならないのはお客さんに紹介をお願いすることです。詳しくはこちらをご覧ください。↓
Q.コンサルを売りたいんですけど、売るのが難しいです…どうすればいいですか?
A.結論、関係構築する場と専門家のポジションを取ることです。
コンサルはマンツーマンになるので高単価になります。しかも成果を完全保証するものではなく無形商品(形が残らない)なので売れにくいサービスでもあります。
そこで信頼構築する場(面談や質問回答)や専門的な知識を開示する場(勉強会など)が必要になります。
これを1つだけではなく、2つ、3つ作っておきましょう。面談+お試しプランなども作っておいてくださいね。
コンサルも実力者が多いマーケットです。その中から選ばれないといけません。
クライアント目線で
「この人なら頼ってもいいかな…」「この人ならなんとかしてくれそう」と思われる人間力や特化した知識、実績が必要です。
重要なポイントはクライアントさんの立場になり、クライアントさんをお付き合い続けることをイメージするとそのあとのアクションは取りやすいです。
詳しくは私がやっている勉強会で開示しています。
Q.資金が数ヶ月も持ちません…
A.無理なら撤退しましょう。
難しいならもう撤退しましょう。傷が広がるだけです。
名を挙げている多くの武将も逃げるのも兵法の内と言います。
まともな経営コンサルなら、「戦略的撤退をしましょう」と言ってくれるはずですから。
ここまで続けてきたから、引っ込みがつかない、など、悩む気持ちはわかります。
だから言い訳してください。
「家族・スタッフを守るために俺は戦略的撤退をした」
「再起できなくなる前に一時撤退をした」
「腕の良い経営者は損失が大きくなる前に撤退しているから」
この時のポイントは「自分だけではない、他の人のために」というのが重要です。
他の人のためなら逃げることくらい恥じゃありませんから。
Q.ダイレクトレスポンスマーケティングの良いところってなんですか?
A.お客さんと関係構築ができるところ。
ダイレクトレスポンスマーケティング(頭文字を取ってDRM)の良いところはたくさんあります。
語ると長くなりますが、あえて一つ挙げるなら、
クローズな環境に持ち込み関係構築ができるところです。
商売ってつまるところお客さんとお付き合いを続けることなので関係性ビジネスができます。
あなたのストーリー、商品開発の秘話など、
自分の価値観や信念を発信していくことで共感する人が増えるんですよね。
同じような商品、サービス、どれも似たり寄ったりです。
差別化するにも自分のメッセージって大切なんですよね。
どちらかというとファン化するのに効果的なマーケティングといったところでしょうか。
Q. 押しの営業、引きの営業、どっちがいいんですか?
A.お客さんのタイプによって変えたほうがいいです。
お客さんによって、沢山の情報を聞いて吟味して決めたい人もいれば、
「私が今まで問題を解決するのに試してきたことを聞いて欲しい!」とエピソードを長々と語る人もいます。
「考えるのがめんどくさいからあなたがイイって言ったものを買うよ!」って方もいます。
必殺セールストークも的外れな話だと聞いててイライラしますし質問しすぎも不自然だと思われます。
いろんな営業方法、テクニックなどありますが、結局は人対人のコミュニケーションです。
押しの営業がいいだの引きの営業がいいだの売り手の都合です。独りよがりな営業もイイとこですよ。
決めるのお客さんです。
お客さんによって変えたほうが苦労しません。自然な流れで契約してくれたりします。
「えーお客さんによって変えるのって難しくないですか😭」
もしそう思うなら、あなたがものを買う時、契約する時を思い出してください。
買う気マンマンでいるときや情報不足で何がイイかわからないとき、
営業スタッフがどんな対応をしてくれたら嬉しいですか?
ここでマジックワード🪄「もし私が〇〇さんだったら?」
〇〇に困っているなら〇〇と提案してもらいたい。
もっと深く聞いて自分のことを理解してもらいたい。
はい。答えがでましたね😌今のでピンとくるはずです。
Q.手っ取り早く単価を上げる方法ってありませんか?
A.はい。あります、今日から単価アップできます。
・松竹梅メニューの設定
・多様なクロスセル
・優良顧客向けのメニューを作ってください。
自分の商品・サービスを細分化して書き出すとまとめてセットメニューを作ることができます。
これで優良顧客向けのメニューと松竹梅メニューを作ってください。
あとはクロスセル、ついで買いを提案するオペレーションを作ってその通りにやるだけです。
これらの施策ってどメジャーな施策ですが意外とやっていないんですよね。
早く試して成果報告をお願いします✨早くやってね早く笑(煽)
Q.パーソナルでお客さんを鍛えているのですが、なかなか継続してくれない、、
A.何が離脱の原因か知りませんが、スクリーニングと継続するメリットを伝えましょう。
まずそもそも鍛えたり、ダイエット系のサービスは続けないと効果のないものです。
「甘い考えで痩せられると思ったら大間違い」ということをあらかじめ伝えておく必要があります。
(ホームページや入会前に説明しておくこと)
そして無料体験やお試しプランでは効果の感じられる指導をするのはもちろんですが
どのくらい継続すれば効果を感じられるのか?小さいゴールを複数作ってあげましょう。
1ヶ月で3キロ減量、2ヶ月で5キロ減量、3ヶ月でソフトマッチョになれる、、
などなど、
その間、通い続けてきた良かったと思わせる変化の説明も重要ですよ。
入会前の写真と体重を測定し2週間で500グラム痩せた、3週間で2キロ痩せたことを説明したり、
通う前の見た目と2週間後、1ヶ月後の見た目の写真を取って上げることで経過の満足度を上げましょう。
あとは常に離脱される原因を模索することが重要ですよ!
Q.めちゃくちゃ忙しいです!!働く時間を1時間でも減らして売上を10%でもあげる効率の良い施策はありませんか?
A.あります。この2つを試してください。
長文になりますが、じっくり読んでくださいね。
お客さんがたくさんいるのは嬉しいがめちゃくちゃ忙しい…というお話、よくお聞きします。
この課題を解決する方法は2つあります。
1つは、第一領域の仕事と第二領域の仕事に集中し他の仕事は全てスタッフに任せるか外注する
2つは、単価アップ施策を打ち、値上げに踏み切る
まず1つ目。第一領域の仕事と第二領域の仕事に集中すること!
第一領域の仕事は緊急かつ重要な業務のことを言います。
たとえばクレームになりそうなこと、緊急な業務、
今すぐにやらないと大きな損失が起こること。
第二領域の業務は緊急ではないが重要な業務のことをいいます。
たとえば、スタッフの採用、マニュアル作り、マーケティングの戦略
営業、集客を自動化する仕組み作りなど、
品質を上げるなど、事業成長への投資することを言います。
特に第二領域の業務を怠りがちです。
時間管理のマトリクスを使って作業を振り分けましょう。
そして現場での仕事などや雑務はスタッフに任せてみる。もしくは外注しておくことです。
1日に30分〜1時間ほど開けて毎日のルーティング、週次ルーティング、月次ルーティングでやっているタスクを洗い出してみてください。
そして第一領域のタスク、第二領域のタスク以外はすべて任せて、手放してみてください。
「どんなことが第一領域の仕事なのか第二領域の仕事なのかわからない…」
ということであれば是非コンサルをつけてみてください。
早ければ早いほど良いです。
2つめは、単価アップ施策を充実させましょう。
高単価メニューの設定や松竹梅メニューの設定、
タッチポイントの増加、クロスセルの提案など
二個買えば1個お得、実質値上げなどの施策などを実施しましょう。
しかも単価アップ施策をやれば満足度も上がるので必然とリピート率も上がる不思議があります笑
単価があれば客数が少なくても済む稼働状況を作ることができます。
つまり暇な時間を作ることも可能なんですね。
この2つ、実施するのに休日二日あればできてしまいます。ぜひ試してみてください。
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