【年末年始/波動転換期】魂は何を求めて今世生まれてきたのか。

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今回は人間の魂についてお話ししていきたいと思います。

不安や孤独、恐怖や憎悪、嫉妬や裏切りはネガティブな意識を通じて光である自分自身を徐々に思い出していくと言う体験です。
私たちはもともと光の存在であると言うことを思い出す必要があります。
一度、自分自身を完璧に忘れ去り、それから本来の光の魂としての覚醒していくという、究極の旅路とも言えるプログラムを私たち人間は持っています。

しかし私たち人間は母親の体内から現世に生まれてくるときにそのプログラムを全て忘れてしまっている状態なのです。
そしてこの世で人間として人生を歩み生活していく上で、少しずつ思い出していくという作業が私たちが生まれながらに持ち合わせている魂が計画しているものだと言われています。

ネガティブな意識の体験と言うのは、地球上に集まった魂たちが自分たちでプログラムした自己への究極のギフトなのです。
ネガティブな意識が自己へのギフトと考えると変な話のように聞こえるかもしれません。
しかし、私たちはネガティブな現象がなければ成長することができないのです。
また闇があるからこそ、光の輝きが美しく見えるのもそのためです。
ネガティブな現象があるからこそ、私たちはポジティブに美しく輝ける力を備えることができるのです。

宇宙の中で、星の光が美しく輝くのは、周りに漆黒の闇があるからです。
魂の光がより一層美しく輝くのも、その魂の光を今までに増して美しく輝かせるための様々なネガティブな形の闇とのコントラストがあるからでしょう。
人生には必ず、どのような人に対しても試練がやってくるようになっています。

しかしそれをただの苦難で終わらせてはいけないと言うことなのです。
過去を癒して、自分を知ることで人生の様々な問題がなぜ起こって、魂は何を今学ぼうとしているのか?
そういった、自分の人生に対する疑問を解くことができるようになります。
魂の世界からすると、今まで私たちが体験してきた、または今体験しているネガティブな現象は、すべて私たちの魂が生まれる前から、または前世から"体験してみたかったこと"であるということを知ることが重要です。

頭の意識体では、
・こんな体験したくなかった。
・こんな体験するなんて自分の運がわるいからだ

と自分自身を責めてしまうかもしれませんが、それは大きな間違いであるということに気づきましょう。
すべては私たちの個々の魂が体験したことのないことを今世体験したかったのだ、ということを知る必要があるのです。
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