HSPにおすすめ!ストレスを減らす糖質制限

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みなさんこんにちは、のっちです。

このブログ内でHSPは気質や特徴であって、病気ではないというお話を何度もしてきました。

ですが、実際に繊細さや敏感さをきっかけに二次的な症状として、自律神経失調症やパニック障害、うつ病などの「メンタル不調」が起こる可能性もあります。

これらを抑える方法はいくつかありますが、HSPの人におすすめなのが「糖質制限」です。

ということで今回は「ストレスを減らす糖質制限のススメ」というテーマでお話ししたいと思います。

糖質を摂るとメンタルにどんな影響があるの?
糖質を摂ると、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが出ます。
過剰に糖質を摂取してしまうと、インスリンが常に出続ける状態になり「高インスリン血症」という状態になり、自律神経の機能がダウンしてしまいます。

自律神経失調症と糖質
活動時は「交感神経」が働き、リラックスしている時は「副交感神経」が働くようになっていて、通常はオンオフのスイッチを切り替えているというのはご存知の方が多いと思います。

そもそもHSPの人はオンオフの切り替えが苦手で疲れやすい傾向があるのですが、高インスリン血症になると、ただでさえオンのスイッチが入りっぱなしになりがちなHSPの人がずっと活動モードになってしまいます。

結果的に疲労感や倦怠感が抜けず、メンタル不調を起こしてしまいます。

パニック障害と糖質
パニック障害は、血糖値の急激な乱高下が原因となっています。

症状が出るタイミングは、糖質を摂取して血糖値が急上昇し、その後落ちていくタイミングに起こることが判明しています。

うつ病についても、糖質を摂取することで脳の神経伝達物質である「ドーパミン」が低下し、そこにストレスが重なると憂鬱感が起こりやすくなります。

実際にやってみた
僕は「SixTONESの京本大我になる!」という目標のもとダイエットや脱毛などの自分磨きをしています。

脱毛や髪型はまだ時間がかかりそうなのですが、ダイエットに関してはもともと77.6kgあった体重が20kg以上減らして50kg台中盤を維持しています。

で、やったことは運動と食事制限とレコーディングダイエットというめちゃくちゃシンプルなものなんですが、実際食事制限の中ではタンパク質をメインに糖質を控える生活をしていました。

もちろん痩せたことももちろんそうなんですが、それ以上に感じたのは食後のだるさがなくなったり、一日フルに活動していても疲労感を感じにくくなったことです。
逆にチートデイでラーメンやチャーハン、ピザ、お寿司など好きなものを食べた後は、だるさと頭痛が起こるようになりました笑
その時は美味しいし幸せなんですけどねぇ〜笑

という感じで糖質を制限することでかなり体やメンタルの調子がよくなったと実感しています。

1週間でいいから試してみて!
理想は「断糖」するレベルでやることですが、正直HSPの人は自分を追い込みすぎてしまう傾向があるので、ゆるく続けられる方法がおすすめですが、最初の1週間だけでも徹底的に糖質を制限してみてください。

そこでは体重や見た目ではなく、自分のメンタルにどんな影響を与えたのか観察するのがポイントです。

もし良さそうなら、ゆるくでいいので続けていけると、二次的なメンタル不調も起こりにくくなるのではないでしょうか?
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