受け取り方タイプ別!嫌なものを「捨てる」方法

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みなさんこんにちは、のっちです。

前回は話すスピードでわかる受け取り方のタイプをご紹介しました。

そして今回はその受け取り方タイプ別の「嫌なものを捨てる方法」をご紹介します!

受け取り方タイプとは?

前回の復習をすると、HSPの人はその記憶を、まるで今現在感じているかのように感受性高く思い出してしまいます。

HSPの人は敏感なセンサーを持っていることにプラスして、自己肯定感の低くなりがちな傾向があるため、嫌な記憶やもの・情報をキャッチする傾向が強いです。

では、どうしたらいいかということで、人は受け取り方に3つのタイプがあり、自分がどのタイプなのかを知っておくことで対策ができますよ〜というお話でした。

3つのタイプとは、視覚で受け取るビジュアルタイプ・聴覚で受け取るオーディトリータイプ・動きで受け取るキネステティックタイプと、五感のどの部分で感じているかがポイントになっています。

またこれらは話すスピードからわかるようになっていて、早口な人はビジュアルタイプ、ゆっくり話す人がキネステティックタイプ、中間くらいのスピードがオーディトリータイプに分かれます。

詳しい調べ方は前回のブログをチェックしてみてください!

自分の受け取り方タイプを知って嫌な記憶を消す方法


ビジュアルタイプの人は遠ざける

ビジュアルタイプの人は頭の中で嫌なことを遠ざけていくイメージを持つことが大切です。

今は映画館のスクリーンで過去の嫌な記憶を思い出しているような感覚になっているはずです。
その画面を徐々に小さくしていきます。
スクリーン→テレビ→パソコン→スマホ→名刺→切手のサイズまで小さくするイメージです。

もしくは遠ざけるのではなく、自分から離れていく方法もあります。
それは自分を俯瞰で見るか、視点を全く別のものに逸らすことで、嫌なものから離れることができます。

理想はそういった記憶をできるだけ思い出さないように環境を変えていくことが大事だったりします。
昔の恋人を思い出して辛いなら、思い出すようなものを置かないとか、洋服の趣味も髪型も生活スタイルも一新するとか、色々変えられるところはあるはずです。

オーディトリータイプの人は書き出して捨てる

オーディトリータイプの人は頭の中で嫌な感情やその時の言葉がぐるぐるリピートされてるような感覚になるので、一旦頭の中から出してあげましょう。

そのために、紙に書き出します。

乱雑に思いを書きなぐってもいいですし、「こう感じているのは、今起きてるこれがきっかけになっているだけで、今はそんなに嫌な感情は感じていないかも」とか客観的に整理していってもいいと思います。

僕が実際にやっているのはマインドマップです。
一個一個を確認しながら文章にしていくと、その数秒の間で考えがよくわからなくなってモヤモヤしてしまうので、マインドマップにして線で関連する感情を結びながら書いていくと、「書きなぐる」と「整理する」を両軸でできるのでおすすめです!

キネステティックタイプの人はゴミにする

キネステティックタイプの人は、ゴミにして捨てるイメージを持つとスッキリしやすいです。

実際に紙に書いて丸めて捨ててもいいですし、捨てる動作だけでもいいですが、とにかく体で動いて「忘れる」という切り替えのスイッチにするといいでしょう。

他には、ジッとしているとモヤモヤが溜まっていくので、筋トレやランニングをしたり体を動かすことで思考を切り替えることもできるかもしれません。

効果がない場合は、他のタイプも試す
僕自身もオーディトリータイプとビジュアルタイプの中間くらいの認識なので、2つのタイプに当てはまる人もいますし、自分で思っているタイプと実際のタイプが違う可能性もあります。

もしやってみたけど効果が感じられないという場合は、他のタイプの方法も試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

自分の受け取り方の癖を認識して、効果的に嫌な記憶を消せるようになれば、そのぶんだけ繊細なセンサーでポジティブなことを感じるためのエネルギーに使うことができるのではないでしょうか?

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