みなさんこんにちは、のっちです。
誰かに心ないことを言われたり、いじめられた過去があったり、過去の自分の失敗が忘れられなかったり、そんな心から離れない嫌な記憶を誰しも持っています。
そしてHSPの人はその記憶を、まるで今現在感じているかのように感受性高く思い出してしまいます。
今回はそんな「受け取り方タイプ別の嫌な記憶を消す方法」をご紹介します!
受け取り方にはタイプがある?
まず、HSPの人は敏感なセンサーを持っていることと、自己肯定感の低さから、嫌な記憶やもの・情報をキャッチする傾向が強いです。
そういったマイナスな情報が飛び込んできたときに、心の中で拡大したり長々引きずったりしないように、自分の受け取り方タイプを知っておきましょう。
この受け取り方タイプは話すスピードによってわかります。
早口の人はビジュアルタイプ
早口の人は、視覚ベースで受け取るビジュアルタイプです。
音よりも光の方が早いため、遠くの花火の音は遅れて聞こえてくると思います。
そのくらい視覚からの情報というのは、脳内で高速で処理をしなくてはいけないため、ビジュアルで受け取るタイプの人は早口になりやすい傾向があります。
中間くらいの人はオーディトリータイプ
早口でもなく中間くらいの速度で話す人は、聴覚ベースで受け取るオーディトリータイプです。
文字を読み上げるイメージで物事を受け取るので、中間くらいの聞き取りやすい速度で話すことが多いです。
遅い人はキネステティック
話すスピードが遅い人は、動きで物事を受け取るキネステティックタイプです。
動きから情報を受け取るので、一つ一つ確認するようにゆっくり話す傾向があります。
自分はどのタイプか調べる方法
とはいっても自分の話す速度がどのくらいなのかというのはなかなかわからないと思います。
では、どのように自分の話すスピードを知ればいいのでしょうか?
録音する
まずは客観的に聴くことが重要です。
最初に自分が何気なく話している声を録音しておきます。
プレゼンなど緊張している時は速くなると思いますし、家でリラックスして眠い状態とかだとゆっくりになる場合もあります。
もちろんその時の緊張状態によって話すスピードは変わるので、基本は適度にリラックスした状態で、なおかつ相手に伝える意思を持って話しているタイミングがベストです。
なので、家族や友達といるときの何気なく話している声を録音してみましょう。
比較する
自分以外の友達だとこの子の話し方ゆっくりだなとか、いつもこの人早口だよなというのを知っていたりします。
なので、自分がその友達と比べて早いか遅いかというように、録音した音源だけで客観的に比較します。
芸能人だと?
芸能人で言えば、
・早口タイプ
明石家さんまさん、中川翔子さん、黒柳徹子さん、堺雅人さん、久本雅美さん、アンミカさんなどです。
・ゆっくりタイプ
深田恭子さん、GACKTさん、渡部陽一さん
などです。
友達がみんな同じくらいのスピードに感じる場合は、こういった芸能人と比較してみるといいかもしれません!
頭の回転の速さと話すスピード
余談ですが、頭の回転の速さが話すスピードに影響する説もあります。
これはある意味受け取り方と通づる部分があって、例えばビジュアルタイプの人は脳内の処理スピード、つまり頭の回転が速くないと視覚情報を処理して話すことはできないので、ある意味頭の回転が早いと早口になるというのはその通りかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
自分の話すスピードって自分ではなかなかわからないですよね笑
周りから早口と言われるとか、おっとりしてるねなんて言われる人はわかりやすいと思いますが、よくわからない人は録音して比較してみましょう!
次回は、受け取り方タイプ別の嫌なものを捨てる方法をご紹介します!
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