勇気  既知から未知へ

記事
コラム
勇気・・・

昨日はその言葉がずっとハートにありました。

そんなとき目にした言葉・・・

”常に未知の世界を選択しなさい。既知で安全な世界は、人を決して成長も
安心もさせない。”

その通りだなと思いました。
既知、安定安全の中で過ごす人たちのことを”愚者”と表現されていました。
私もそうだった・・・

でもね、まだまだ少しの体験の中からの解ったことですが
既知の中に本当の安全や喜びはなかった。

既知とは知ってること、想像しえる中でのこと、考えられる範囲のこと。

怖いし、どうなるかわからないけれど
勇気を振り絞り進んだ先に、未知なる感覚や、体験
そして、何があっても大丈夫なんだという自己信頼、安心が
生れてくるのですよね。

私はお金何もない中、
娘二人つれて、家をでなければならない。
その様な状況が現れたことがありました。
一人暮らしもしたことがないし、何も知らないということが
よかったのかもしれません。
安いアパートを借りて、何とかなるか・・・と不安ながらも
踏み出したのですね。

すると・・・ある方と出合ったのです。
私としては、未知なる仕事、人を楽しませようとされてる社長さんでした。
その方が、事務所で誰も住んでいない大きなおうちがあるから
電気代も家賃もいらないから、住まないか?と。
その上お給料もいただけるというのです。(その時の私には驚くほど有難い額でした)
ただ外国人とのシェアすることが条件。

それを出会ってその日に、直感で決めなさいというのです。
社長も直感で話してるんだと・・・

そして決めたのでした。

出会ったその日に、その人を信じることを・・・

あれやこれやと物事は動き、10年務めたパート先の会社も
その日の決断で辞めなければいけない状況も現れ
勇気のいることばかりで怖かった・・・

それからの体験は未知でした。
しんどいこともあり、背中中にぶつぶつができたし、
不安で眠れないこの上ない恐怖も感じたりもしました。

でも、外国人とは言葉は片言でも心通じ合えることや
合わない仕事をするということの苦しさも体験できた。

娘たちにとっても、今では違う次元にいたみたいだねという
不思議な体験になったみたいです。

その時も、今のように一日中電話を持ち
全国からの予約を聞いて、やりとりするお仕事でもあったのですが、
その縛りがまた苦痛だったのです。

でも、その体験があったからこそ、
電話にも慣れたし、合わないことをして電話を持つことを
体験したので、このようにして好きなことをしながら
電話を一日持つということが
この上ない幸せに変化してるんです。

苦しみを知り、喜びを知る。
絶望を知り、至福を知る。
私たちはいつも相対性の中で学んでる。

そして、体験し終わるかのように、一度家に戻るというような
感覚が現れ、そのように導かれ、
その体験は終わりました。

その後その社長は亡くなったんです。
好きなことを表現する中で・・・

私たちには解らない中で、本当に生命は育まれてるんです。
関わり合い、活かしあいながら・・・

そして、いつも安心の中に包まれてる。
何が起きても本当は大丈夫。

その感覚を体感できたのも、、既知を飛び出し未知を知るから。。。
勇気を出して踏み出したから。

そう感じています。

これからも、未知を体験していけたら・・・
そう感じます。

その勇気はいつももっていたいものですね*^^*








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す