フロー体験の内容を思い出すことで適職が見えてくる

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今回は「フロー体験の内容を思い出すことで適職が見えてくる」というテーマで話をしていきます。

これは、充実した人生を送りたい、適職が何なのかを探している方向けの話です。

適職とは、あなたの人生を豊かにしてくれる仕事のことを指します。

フロー体験の内容をリストアップすることで、人生を豊かにするための適職が見つかる可能性があると思います。

フローとは、心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏が提唱した概念で、活動に没頭している状態を指します。

スポーツで言う「ゾーンに入る」と同じです。フロー状態では、集中力が増大し、充実感を感じる経験です。

フローに入るための条件には、目標が明確であること、フィードバックがすぐ得られること、時間の歪みが生じること、簡単すぎず難しすぎないちょうど良いチャレンジが含まれています。

特に、時間の歪みはフロー体験の重要な要素だと思います。

何かに集中していると、「もうこんな時間?」と感じることがあります。これがフロー体験の一つです。

そういった活動をリストアップし、共通項を見出すことで、自分に向いている職種や仕事が見えてきます。

私の場合、特定の誰かに向けて手紙や文章を書いたり、一対一で話したり、教えたりする時に時間があっという間に過ぎます。

これらの活動から、直接的な対人関係のコミュニケーションが適職の方向性として合っていると感じています。

現在は学習塾で働いており、生徒や親御さんとの一対一の対話やメールでのコミュニケーションが多いです。

これは私の適職の方向性に合っていると思います。

しかし、学習塾の偏差値市場主義にはあまり興味がなく、未来ある若者や親御さんとのコミュニケーションを楽しんでいます。

このプロセスの中で、私自身が充実感を感じています。

ただし、企業としての授業数増加や利益追求には興味がありませんが、人と話すこと自体は楽しいと感じています。

人によってフローに入る活動は異なります。

プログラミング、デザイン、絵を描くこと、数字の分析、読書、スポーツなど、さまざまな活動でフロー体験を得られます。

あなたがどのような時にフロー状態に入るのかを抽出し、共通項を見出すことで、適職のヒントが見つかるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
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