うつ経験者が思うこと|あなたに届くといいな。

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こんにちは。
たんたん♡癒しの配達人です。

寒暖差の強い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

今日は、今現在進行形でうつ病の人と過去にうつ病にかかったことがある方、その周囲の方々に伝えたいことをシェアしていきたいと思います。

よかったら最後までお付き合いくださいね♪


◆うつ病は「がんばりすぎ屋さん」がなる病気◆

うつ病になってから、皆さん口をそろえてこう言います。

「うつ病になる前は、うつの人はだらしない・自己管理が出来ていない・なまけもの・甘えただと思っていた。

まあそりゃそうですよね。

はたから見れば、作業は遅い・やる気を感じない・いつもだるそうにしてる・遅刻や欠勤が多い…などネガティブな面がもろに出てしまいますからね。

でも、真実は真逆です。

例えば、人の何倍も仕事をこなしていたり、プレッシャーの多い仕事を常に抱えていたり、完璧主義で日々努力を重ねえていたりします。

そうやって頑張り続けた結果、ストレスに耐えきれなくなったときにうつ病は心に忍び込んで来るんです。

毎日仕事もプライベートも余裕をもって適当に過ごしてい人はうつになんてなりません。

だから、うつになった方は

「これまで良く頑張ったな。自分が壊れるまで頑張って偉かったな。」
「これからはもう、こんなに頑張らなくていいんだな。」

って、自分の頑張り過ぎを認めてあげて、よしよしと頭を撫でてあげるような感じで精一杯優しくしてあげてくださいね。

◆うつ病を受け入れたくない人にいて◆

最近良く眠れないなぁ。
食欲があんまりわかないなぁ。(逆に暴飲暴食してる)
身体がなんとなくずっとだるいなぁ。

「え、これってもしかして…?いやいやいや!
 まさか自分がうつに?ないない!!ちょっと疲れてるだけだって。」

と、症状が出ているにも関わらず、放置されがちな病気ナンバー1のひとつであるうつ病。

なんでみんなすぐ受け入れないんでしょう?

それはプライドが高い・うつに対して偏見を持っているからです。

最近では随分と良くなったと思いますが、前の項目でもお伝えしたように、うつ病自体が堕落している証拠みたいにとらえる方がまだまだ多いです。

精神病になってしまうことを恥ずかしい・プライドが許さないと思ってまうようですね。

周りの人からの評価を気にして、心療内科にいかずに放置した結果、軽症から重症になってしまう方も多いです。

うつはいったん発症してしまうと完治は無く、一生付き合っていかなくてはいけません。

病気はなんでもそうですが、早期発見・早期治療が大切です。

早めに対処すれば軽症で済むし、病気のことについて色々な対処方法を知っておくだけで重症化を防げます。

うつが重化すると双極性障害になる場合も多く、治療にとても時間がかかるうえに、自分をコントロールできない状態に陥り、大変辛い症状に悩ませれるようになるでしょう。

もちろん、家族や仕事関係の人も巻き込んでしまいます。

そうならないように、ちょっとでもいつもの自分と違うと感じたら、早めに受診して投薬治療や認知行動療法などを行いましょう。

自分を受け入れる寛容さがとっても重要です。

偏見やプライドなんてなんの助けにもならないので、さっさと捨ててしまうことをお勧めします。

◆まとめ◆

今回は、うつ病の人やそのご家族・パートナー・職場などにいる周囲の方々に「伝わったらいいな」と思うことを書かせていただきました。

〇うつ病は頑張り過ぎた証拠
〇うつ病は恥ずかしいことではない
〇うつ病は早期発・見早期治療が重要

上記3点、あなたに少しでも伝わったら嬉しいです✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

引き続き、うつ病に関してのブログを配信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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