自由詩 「一葉」 

記事
コラム
おはようございます。
今日は、ライトグレーな雨空になりました。

自由詩 「一葉」
暖かい秋でも
季節が過ぎ去ると
法則の内で存在する彼らは
なにも捉われる事なく
風と共に地上を染めていく

彼も若葉の頃には
エメラルドのように
光を放っていたのだろう

美しくも儚げで
儚げでありながら
その存在を散りばめても
「私はここにいる」と語りかけてくる
太古から同じことを繰り返す

その存在は
私達も同じように
その法則と循環の内で
存在していることを伝えているように感じた

一枚の落ち葉も

かくの如く語る

今日も笑顔の一日をお過ごしくださいね(^^)


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す