本当は どこへでも行けるのに・・・

　心理学の実験。犬に逃避不可能な状態で電気ショックを何度か与えると

その後、逃避・回避ができる状態に置かれても犬は逃避・回避行動をとらなくなるといいます。

　これを「学習性無力感」と言います。

　私たちは生きる上でいろんな困難に出会いますが、時として本当はもう回避できる状態になっているのに、諦めてしまっていることはないでしょうか？

　ほんの少し誰かに相談することで、「もう君はどこへでも行けるんだよ。」と気付かせてくれる人に出会えたりします。

　ほんの少し、引きの視点で自分の状況を見つめなおしてみませんか？

　人生はロングショットで観ればただの「喜劇」に見えて気が楽になりますよ。（参考；俳優　チャーリー・チャップリンの言葉から）

　　　　　　　　　　　　　　　　　勇気づけカウンセラー　しゅんすけ