こんにちは、いわたきです!
今回はアドラー心理学の本を読んでみました。
読んでいる人も多いかもしれませんが・・・。
◎自信がない?
他の人からどう思われているか気になってしまい、本心を話すことができない。一人でいたいのに、遊びなどに誘われると断ることができないという悩みについて。
アドラー心理学によると本心を話さないために自信がないということです。
自信がなく、他の人からどう思われているかを気にして、本心を話すことができないのではない。
「自信がなく、他の人からどう思われているかを気にしていること」を「本心を話さないこと」の理由にしているというのです。
本心を話せる人は一人いればOK。誰にでも本心を話すということは本来できません。
それにもかかわらず、誰にでも本心を話さなければならないという不可能な目標を掲げ、それが難しいことを理由に対人関係を避けているのです。
「本心」の意味が、自分が本当に考えていることという意味ではなく、例えば、どこかに行こうと誘われたときに断るということであったり、なにかについて意見を求められてた時に自分の考えを言うというレベルのことであれば、なおさら自分の考えをはっきりというべき。
遊びに誘われて、どうしたいかは熟慮するほどのこともなく、わかります。
行きたくなければ行きたくないと答えるしかないですね。
「行きたくない」と答えたら嫌われるのではないかと心配しても、それは相手が決めることであり、ただ自分が行くか行かないかを決めるだけです。
自分の意見を言うときも同じです。
他人にそれがどう評価されるか、また、意見をいうあなたがどう思われるかはあなたの課題ではありません。
何もいわなければ、当然波風は立たず摩擦も起こりませんが、何も言わなければ対人関係は長い目で見て、よくなりません。
何を考えているかわからない人は不気味がられ、次第に避けられるようになります。
・・・ということらしいです!!
勉強になりました♪♪参考にしてみます!!