企画書の書き方 5 構成案(章立てと項目)

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ビジネス・マーケティング
企画書には仮とはいえ構成案(章立てと項目)も入れる必要があります。
起承転結という言葉がありますが、構成を考える基本です。
ジャンルやテーマによりますがビジネス書・自己啓発書、スピリチュアル系、エッセイなどの一般書の場合で考えてみましょう。
コンテンツの多様化が影響していると私は思うのですが、これらの本を最初から最後まで丹念に読む人はどんどん減っていると感じます。
ですので、起承転結ではなく「結・起承転結」と結論を先に伝えて解説につなげるパターンがハマる本が多いです。
前書きにあたる「はじめに」で結を書いている本も多く見られます。
読書に割く時間のタイパを重視ている人が多いのでしょう。
まずは自分が伝えたいことを箇条書きにしてすべて書き出してください。
それを分類して、章立てをして、各章で何を伝えるかを考える。
こんな感じで進めるのがいいでしょう。
構成案は本のジャンル、テーマによって千差万別でマニュアル化は不可能ですので、個別相談、コンサルをご活用ください。

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