企画書の書き方 4 企画のねらいと概要

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ビジネス・マーケティング
編集者が注意深く見るのが企画のねらいと概要です。
つまり「どんな本なのか?」を知りたいわけです。
ということは、
・なぜこの本を提案するのか
・ジャンルやテーマはどんなものか
・内容
を簡潔に記します。
企画への思いが強すぎると、つい長文になりがちです。
しかし、長文だと編集者は、「もっと手短に知りたい」と思うので、せっかくの熱意が逆効果になるので要注意です。
気にしたいポイントのひとつは、いかに今の時流と合っているかです。
チャットGDPが急に流行りだしたときに関連本が大量に出ました。
各出版社は時流に合っているか否かを気にします。
チャットGDPは瞬間的な話題なので即企画を上げる必要がありますが、将来不安や投資、孤独といったテーマは継続する時流だと私は考えます。
こうしたことを念頭に置きましょう。

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