話者と通訳の関係

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最近、通訳といえばアメリカメジャーリーグの
大谷翔平さんと水原一平さんの関係が有名ですよね
そして、まさか水原一平さんがドジャーズから
解雇されてしまうような事態になってしまって
特別野球のファンではない私もビックリしてます

私のような場末の通訳からすると
水原一平さんは夢のような活躍をしてる存在で
話者と二人三脚で、通訳以上の仕事ができることが
羨ましいと思っていました

通訳にとって話者と多くの時間を過ごすことが
出来るのは、とてもありがたいことだと思います

その人の話し方の癖やボキャブラリー、
思考のパターンまで、生活の中から吸収できる
だからこそ出来る通訳があると思うので

そんな風に時間を使えるのは通訳にとって
とても特別な環境だと思います

国際会議やニュースの中継の通訳の方達は
その場その場で、瞬時に正確に伝えることが求められる
病院で海外の方達を通訳してる方達も
病気や怪我をした方達の為に正確で丁寧が仕事が求められる
だからこそ、水原さんの環境が羨ましいと思っていました

水原さんの件に関しては、あんなに素晴らしい環境で仕事ができたのに
本当に残念でもったいない事だと思います

当たり前ですが話者も通訳も人間
お互いの性格と相性もあります
語学の勉強も大切だけど
人としてのあり方も大切なんだと改めて感じています



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