平行線のとき

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日常的には、私にはあまりないことですけれど
「話が平行線」ということもあります。

要するに、お互いの意見が全く違っており
妥協点が見つからず
なんとも、同意に至らない
という状況です。

こういう時に

agree to disagree と言うんですね。

これは、私にとってはカルチャーショックと言ってもいいくらい
「そんな着地点があるんだ!」と思いました。


私はあまり、日本語で話していて
こういう治め方は経験がありません。
皆さんは、いかがしょうか?

でまあ、話が全く合わないので

Let's agree to disagree.

と言って、口論を治めるんでしょう。


つまり
「私とあなたの意見が一致しない、ということで合意しよう」
ということです。
「一致点、妥協点が無い、ということだね」
ってなるんでしょうね。


私が思うに、これは外国人の皆さんが
自分の意見をはっきり表明して
日本人のように
妥協したり、我慢したり
建て前で突破したりしないから。。。
なんじゃないかと思っています。

つまり、どっちも折れない。。。

私はどちらかと言えば、争いは苦手ですので
同意できない時には
「そうかもね」で終わりにしてしまうと思います。
同意はしないけど、まあそれならそれでいいよ、という感じで。


でも
agree to disagree
って言うのもいいなあ、と思います。
だって、
「あなたの意見は尊重する」だけど同意はしない
ということなので。。。


どっかの誰かさんみたいに(笑)
自分の意見を押し付けることはしていないし
相手を下に見ることもしていないのです。
ましてや「マウンティング」するんでもありません。


たまに、マウンティングしてくる人いない?(笑)
明らかに、こっちの方が下なのにも関わらず。。。

私は、そういう人に何か言っても治らないと思うので
「はい、はい、はい」で済ませてしまいます。(笑)

外国の方は、そういうことはしないのかも。。。


私の友人の旦那様はイギリス人で
空港で
You need to move over.

とかなんとか言われたそうで
口論になったんだそうです。

You need って、人に頼む態度じゃないので
頭にきたんだそうです。

まあ、日本語なら「どけ」って感じなのかな。

Could you please move over a little bit?

なんて習いましたけど
それからしたら、なんとも「頭から」ですよね。

ただ。。。
「どけ」と言われても
私は何も言わずにどくだろうと思います。
そんな人に逆らっても仕方ないしね。。。
心の中で「ちっちゃい奴!!」
と言いながら。。。(笑)



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