TOEIC S&Wを受けたことはありますか?
あれ、料金が高いですからね。(笑)
私は今までに2回しか受けていません。
TOEICの結果は私の歴史ですので、全部取ってあるんです。
初めてS&Wを受けたのは2012年でした。
結果は、S=140 W=110
Pronunciation Level =MEDIUM
Intonation and stress Level=MEDIUM
でした。
2012年のL&Rの点数は、700点半ばを行き来していた頃のようです。
2回目は2017年でした。
結果は、S=150 W=170
Pronunciation Level =HIGH
Intonation and stress Level=MEDIUM
でした。
2017年は、800点を行ったり来たりしていたようです。
1回目はちょっと冷やかしで受けたんですが・・・(笑)
2回目の時は練習に、自分で自分の読んだ声を録音して聴いてみました。
結果、自分ではちゃんとやってるつもりなのに
聴いてみるとなんだかはっきりしないとか、聞き取りにくい
という部分がありました。
なのでそれを克服すべく、練習したのを覚えています。
もう5年以上も前のことだったんですね。
コロナが襲い始めた頃の4月にL&Rを申し込んでいたのですが
その回は中止になり、私もあまり人の集まるところには行きたくなかったので
870点以降はやっていません。
もう満足しました。(笑)
なんといっても、最初に決めた目標は「TOEIC800点を取ったことのあるおばあさんになること」でしたので・・・。(笑)
とにかく
自分の声を自分で録音して聴いてみるというのはお勧めです。
少し前の話ですが、私の妹が動画を送ってきました。
なんと、電車の車掌さん(運転手さんかな?)が英語で放送していて
乗客の皆さんが「おお~!!」と言っています。
録音じゃなく、生放送なんです。
しかし、失礼ながら、私はあまりよく聞き取れませんでした。
ネイティヴの友人にも聞いてもらったのですが・・・
やっぱりよくわからない。
ところどころはいいけど、と言っていました。
それは何故かと言いますと・・・
つまり早く読めばいいと思っているような読み方だったわけです。
ペラペラペラペラと、早く読む(しゃべる)のがいいとか、カッコイイと思っていませんか?
でも、言っている意味が通じなければしょうがないよね。
私は文字を読むより、耳の方がいいので、ネイティヴの方のお話も大体理解できるようになりました。
ネイティヴの方の話も早いのですが、ちゃんと聞こえます。
でも、早いだけで発音が良くないと、ペラペラペラと聞こえるだけなのです。(笑)
ですので、今一度、自分がどのように読んでいるか(またはしゃべっているか)を聴いてみましょう。
最初は耳が痛いかもですが・・・(笑)
練習の結果、私が編み出したのは、口腔に余裕を作るというやり方です。
つまり、口の中に普段より大きな空間を作ってから話し始めるのです。
そうすると、普段日本語ではあまり動かさない舌をグルグルと動かす「余裕」ができるので、発音しやすくなりました。
それと、大げさに発音するのもイケますよ。(笑)
もう一つは教わった方法ですが、口の前にティッシュを一枚掲げて話す(読む)という方法です。
日本語ではそのティッシュが動くことはあまりないのですが
英語の発音ではそれが揺れるようにしゃべると良いようです。
何か動画で口元が見えるときは、よく観察します。
あの人達は、舌だけでなく唇も激しく動かしますので、とても参考になります。