英語で考えるのか、日本語で考えるのか

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たまに聞かれることがあるんです。
英語を話す時、英語で考えるのか、日本語で考えて英語を話しているのか。

ん~~~~???

ならばみなさん、母国語である日本語で話すとき、日本語で考えていると思いますか?

ん~~~~???

私としては、考えるというより、感じているという方がしっくりくるんです。


「ありがとう」と言われた。→(意味がわかった。感謝されている、ということだ。…と感じる)
ではありませんか?


もちろん私も、ビギナーのころは日本語で考えていたと思います。
でもその前は?
日本語を覚える前はどうだった?


何語でも考えていませんよね?


私は母国語が日本語で、他には英語しか話せません。
それで、頭の中に日本語を感じるディスクと、英語を感じるディスクが入ってる、という感じなんですね。


同時通訳の訓練はしていませんから、なかなかそのふたつを同時に稼働させるのは難しいのです。
そのため、日本語の字幕を読んでいると、英語は一切聞こえなくなります。
英語を聞いていると、字幕は頭に入ってきません。

つまり、英語で会話をしている時には、日本語は頭に浮かんできませんし、日本語で話すときは英語は浮かんできません。

だからと言って、英語で考えているのか・・・となると・・・
どうでしょう???

言葉は、気持ちや考えを他のみなさんに伝える道具ですよね?

とすると、何語を話すにしても、根本的には、感じている・・・ということではないかな、と思うんです。

語彙が多ければ多いほど、感度も高くなるのではないでしょうか?

幼児期の会話と大人の会話では、語彙数の違いは雲泥の差ですよね。
そして何につけても知識の量も全然違います。

私は、ほぼ大体の部分を、ネイティヴの先生、あるいは英語圏ではない国の外国の方々と一緒に英会話の練習をしてきました。

つまり、子供が言葉を覚えるように練習してきたんじゃないかな、と思っています。
そのため、日本語で説明された文法の名前がわからないし、覚える必要もないと思っています。












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