Unshakable Inner Peace Oracle Cards《28 Don't run from the darkness》日本語訳解説

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今回は
アンシェイカブル インナー ピース オラクルカード から
《28 Don't run from the darkness》(闇から逃げるな)
の日本語訳 解説をしていきます。


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《28 Don't run from the darkness》

自分の闇の部分も受け入れるのです。
あなたは見たくない自分に蓋をしています。

さて、どこを蓋しているのでしょうか?
自分と向き合わず、目を背け、問題から逃れて、
対処せずに先延ばしにしていることはなんですか?

自己成長の旅に出る時、私たちは「人生は簡単なはずだ」という
罠に陥りがちです。楽したがるのです。

特に私達が仕事をしている時、「楽」になる日を信じます。
しかし、楽になる日はこず、私達は間違った方向へと進みます。

私達は100%幸せで楽しくない場合
間違ったことをしていると考えるのです。

しかし、真の充実感とは
人生をあらゆる角度から生きることで生まれるのです。

高値と安値、山と谷、光と闇。
どちらの方が良い。悪い。ではなく
どちらも良いものなのです。

暗闇は自然と逃げていくものではありません。
トンネルから出るのはあなた自身。

より多くの愛を必要とするのは癒されていないから。

過去の癒されていない傷、子供時代のトラウマ
未解決の怒り、未処理の恐怖など
自分の影の部分を抱きしめて受け入れましょう。

今、あなたは自分自身の断片を拒絶し、軽蔑しています。

本当の変革は自分の見たくない部分をみることで実現していくのです。
真の平和とは、ありのままを受け入れ、愛を持つところから生まれます。

自己成長の旅の大部分は最も深い不安や恐れ、恐怖と向き合うことです。

これを内省・内観と言います。
私たちの多くは内省や内観なワークをしたくありません。
それは作業と同じだからです。

辛くて、苦しくて、やっている意味
必要性が感じられないのです。

しかし、私達が自分の内側へ働きかけると
しばしば奇跡が起こり、私達は癒され、成長し、変容します。

本当の変容は私たちが隠してきた自分自身の断片を見る時に起こるのです。

《神からお告げ》
あなたの影と向き合う方が安泰なのです。
人生を前に進めるには今まで見るのを恐れていた部分に目を向ける必要があります。

あなたが隠してきたことについて
自分自身に正直になりましょう。

あなたの不安、疑い、そして最も深い恐怖はあなたの一部です。

良い悪いの判断をしたり、避難するものではありません。
スピリチュアル観点から言っても、良い悪いはなく、ただ愛が必要なのです。

母親が我が子に向けるように、自分の影を見つめましょう。

影を抱きしめて、あなたを守ろうと努力した影を愛して下さい。

あなたの不安、疑い、恐れは何も悪いことをしているのではありません。
危険な世界のように感じてしまうこの世界で
あなたの安全を保とうとしただけなのです。

自分の傷、感情的な執着、トラウマ、痛みを理解したら
それらはもはやあなたの人生には必要ありません。

あなたの中にある恐怖を克服する必要もありません。

あなたのエゴ、恐怖、影はあなたの一部ですが
あなたの存在を定義するものではありません。

エゴはもう必要ないと認識し、あなたの全てを受け入れ、
あなたの人生により多くの光を招き入れましょう。

ただ拒絶せず、「傷ついた」という事実のみを受け入れれば良いのです。

あなたがこの言葉を言うことにより人生は変わっていきます。
「私は光になることを選びます。私は私自身を信じ、完全に受け入れ
  光が私の道を照らすことを許します」

それでは最後に質問です。
自分の見たくない部分は何処ですか?
問題と向き合わず、逃げようとしていた所はどこですか?

どうすれば、この状況をもっと明るくすることが出来るでしょう?

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翻訳部分は以上です。

自分の見たくない部分は何処でしょうか?
何処に傷を負ったのでしょうか?

私は2020年2月に一度、内観療法を受けており
過去の傷の精算がほとんど終わっているので
絞り出すのが難しいのですが・・・

今は
「人を信用することが出来ない」
「人間が支えあえるわけが無い」

これが私の課題かなと感じています。
それは過去に「信用出来ない」と思う出来事があったからです。

親に嘘をつかれた、人に騙された。
一歩間違えれば殺されかけていた。
助けて欲しい時に助けてくれなかった。

そういう過去があったからこそ、そういう傷があったからこそ
「人は信用出来ない」と感じてしまうんですよね。

過去の経験が今の自分の価値観を作っている訳です。

でも、それは過去起きたことであり
今、私の目の前にいる人全てが信用出来ない人かと言ったら
そうではないんですよね。

でも、「人は信用出来ない」と思っているから
「人が信用出来ない」出来事を引き寄せてしまう。
負のループ。

この傷を克服するには自分と向き合わないといけません。
自分がどんな傷を持っていて、何に傷ついたのか。

ただ事実をそっと受け入れて
過去と今が違うことを自覚する必要があります。

人を信用出来なくなるような過去があったけれど
それに傷ついて、苦しんだ時期もあったけど
今、目の前にいる人は過去の人とは違う。

そう思うことが大切なのです。
是非、皆さんもご自身の傷と向き合って見てください。






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