不安な気持ちを静める5つの方法

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ゴールデンウィーク(春の大型連休)をいかがお過ごしでしょうか?
新年度に入って1ヶ月は、何かと慌ただしく緊張感があったのではないでしょうか?
多忙な感じや緊張感が続くと、ストレスとして心身の不調を招いてしまいます。

ゴールデンウィーク(春の大型連休)を過ぎた頃に注意が必要なのが、「五月病」です。

厚生労働省によると、
五月病とは新入社員や人事異動など環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況をいいます。
医学的には、「適応障害」、「抑うつ状態」などの病気と関係があるとされることが多いです。

私はスクールカウンセラーとして小学校と中学校のメンタルケアの仕事をしていますので、大人同様、学校に通う子どもにもあると実感します。

できれば、心の健康を保って、仕事や日常生活をより充実したものしてほしいと願っています。五月病にならないための予防に「心理相談」を使っていただければと思います。

心の健康が大切な理由は、仕事や人間関係、ストレスなどの様々な要因により心に負担がかかり、それが身体的な病気や精神的な問題につながる可能性があるためです。

今回は、私がカウンセラーとしておすすめする「心のセルフケア」について
簡単に取り組める5つの方法をご紹介します。

1.深呼吸 

心拍数が落ち着きリラックスできます。

2.自分にポジティブな言葉をかける 

自信を回復しましょう。
自分を責めるより、自分を成長させることに意識しましょう。

3.身体を動かす 

ストレスを発散して気分を軽くすることができます。部屋の掃除や緑のある公園などを軽く散歩するだけで十分です。

4.感情を書き出す 

ノートや紙に不安な気持ちを整理して、解決策をみつけることができます。

5.マインドフルネス瞑想をおこなう 

今の瞬間に注意をむけて不安な思考から離れることができます。

大型連休でお出かけすることで疲れが重なることもあります。
1日5分でも自分の心のケアに時間を使ってあげてください。

自分ではうまくできない場合は、お気軽に相談ください。



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