訪問看護師さんは、在宅療養でなくてはならない存在です!!

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往診ナース由紀子です♪

今日は訪問看護師さんが、いかに在宅療養においてなくてはならない存在かをお伝えしたいと思います!!

今後も、病院から在宅へ帰る流れは加速するでしょうし、訪問看護師さんの尊いお仕事を一人でも多くの人に知ってもらいたいです(*^-^*)

往診ナースとはどう違うのか?

往診は、医療です。由紀子がやっているのは診療の補助です。
訪看は、ケアです。看護判断しつつ、その人に合った介助方法を考えたり、ご家族やヘルパーさんに指導したりします。

どちらも24時間緊急加算を取っていますが、夜間呼ばれて走るのは、主に訪看さんです!

先生は、患者さんがお亡くなりになったときや、訪看が入っていない独居のおうちでの急変時(たいてい翌日から訪看導入になります(笑))に行ってくれます。

あれ?往診ナースは何してるの??

うちの訪問診療は、電話対応のファーストコンタクトは看護師です。
患者さんからの訴えを聞いて、訪看へつなげたり、そのまま病院へ行ってもらったり、先生に依頼したりと、間に入って調整しています。
4~5回/月 電話当番が回ってきます(;^ω^)

こう書くと、やりがいを感じる場所が違うのが明らかですね~(;^_^A

訪看さんの方が患者さんと関わる時間が長いため、必然的に患者さんが一番頼りにする存在であることは間違いありません。

雨が降っても、雪でも、台風でも(;´Д`A ```
365日、呼ばれたら飛んで行ってくれるのが訪看です!
なッ!尊すぎるやん(*'ω'*)

患者さんからの絶大な信頼を得られるのも頷けますね!!

訪看さんが安心して患者さんと関われるように、往診ナース由紀子は、訪看さんからの訴えを傾聴します(*^^)v

訪看「便秘が続いているから、何か下剤を出してほしい~!」
由「了解でーす!マグミットとセンノシドと、浣腸も念のため出しましょか?」

訪看「夜間大声を出して、ご家族が寝れてないって。」
由「抑肝散でええのかなぁ?ちょっと先生に相談しますね~!」

訪看「今訪問中ですが、痛みが強いって言ってます!」
由「なんだって!早急に先生に行ってもらいますね!!」

て感じで訪看さんからの報告をもとに、先生に臨時往診を依頼し、処方してもらいます。

ほかには、
訪看「もうご家族がいっぱいいっぱいです(´;ω;`)ウッ…」
由「そうですか~。レスパイト入院できるように調整しますね~。ご本人の気気持ちも確認して、うまいことやりますね!!」

場合によっては、そのまま救急搬送してもらったり、クーリングや自宅にある薬で様子を見てもらったり、
ホントに、毎日、何から何までお世話になっているのです。

特に夜間、患者さんの不安の訴えに寄り添ってもらえるのはありがたいです。
往診医は、不安の受け止めだけで動いてくれる先生は少ないですね(;^_^A

しかし、たまにいます!神!な先生が!( *´艸`)
いつも会ったら拝みます(笑)


困ったら家に来てくれて、いろいろ親身になって相談に乗ってくれる存在って、ホントに安心感しかありませんよね!

ちなみに、不安の大きいご家族の心境としては、問題解決そのものを求めるというよりは、ああでもない、こうでもないと一緒に考えてくれる、顔見知りの看護師さんが来てくれるだけで安心なんですよ!!

ご本人も、ご家族も、慢性疾患が治ったり、ADLが改善したり、そんなに簡単に物事が解決しないことを、分かっているんですよね~。

分かってるけど、足が痛い、腰が痛い、しんどい、何とかしてほしいって、訴えるのは、つらい気持ちを分かってほしいということが一番なんだと思います。

ご自宅では一対一でとことんまで寄り添えますから、ホントにやりがいはピカ一と思います!
いつもありがとうございます( *´艸`)


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