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はじめまして。
就職・転職支援&企業採用代行と両手型コンサルティングを努めております
古川健一と申します。

採用はダイレクトリクルーティング・人材紹介併用の時代からCtoBの時代への過渡期に入りました。大手人材会社は個人のリクルーターとパートナー契約を結び、ダイレクトリクルーティングは個人のリクルーターが代理運用する。そんな企業がこの4〜5年で増えてきています。
広告業界の流れを見ると、人材業界がそれを追随しているかのように感じる今日です。

とはいえCA側はというと、まだまだCtoCを実現できていないようにも見えます。これは個人CAがカスタマーの信頼度を得られていないというよりは、CAの利用方法が浸透していないことが見受けられるのです。
例えば、ある個人CAはカウンセリング料として30万円の料金設定をされておりますが、なかなかに人材は集まっております。その背景にはこの方が持つ企業とのコネクションがあるわけです。そういった企業への斡旋のお伺いを立てる金額といっても差し支えないかなと、私などは邪推してしまう現状があるわけです。つまり、これだけの金額をニコニコと払えるフェーズにある人は有望なキャリアを掴める、これがCAの役割と価値だと多くの方は感じているのかもしれません。

ココナラに出店するにあたり「採用」ってなんだろうかともう一度考えてみてわかったことは、必要なときに必要な人材を必要数採用したい企業と自分が望む職業、働き方の企業を探している人材の途方も無いマッチングであり、それは多様化が認知される中で、想像を絶する難易度になっているということです。
恐らくCAの役割とはその難易度を調和すること、ではないでしょうか。そういう意味では30万円で調和できるなら安いものなのかもしれませんが、採用シーン全てが調和できるものでもないのもまた事実ではないでしょうか。

企業CAをやってきた私から見ると、企業CAのトッププレイヤー以外はこの役割を担えないように思えます。企業CAの多くは毎月の目標に追われており、「曲げる」なんて言葉は日常茶飯事に使われていることからもよくわかります。

長々と書いてまいりましたが、端的にまとめると。
「就職活動どうやればいいの?」
「転職考えてるんだけどどう思う?いけると思う?」
就活・転職の方がこのようなとりとめのない質問をし、活動が進んでいく
これが個人CAの使い方です。
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