ハイ!こちらが天然記念物の母ですよ~??

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こんにちわ!(*'ω'*)
ライターaikoです。
いつもお越しいただきありがとうございます!
真面目そうな話題から、そんな出来事?あんのかい??という話題まで幅広いテーマをお届けしております。

ドロッとした話題も、あっさり風味になるように心掛けておりまするが、気づいたら内容よりも「私のWord★チョイス」にスパイスが効き過ぎているところもあります~~(/ω\)
読んで頂く皆様が、クスっ(笑)・・となるようなアットホームの空気感にはこだわりを持って書いております!(*'ω'*) ⇒が、濃ゆし濃ゆしよね。

そんで、いきなりの「天然記念物」がこの母とは?どうしたらば、そんな解釈になっているんだい?と言う話題でございます。

皆さん、それぞれにご家庭のルールってものが存在していると思います。
我が家は私から「いけません」という言葉は使うことがないです。それから「○○しなさい」もないです。
我が家の最大の決まり事

「よそはよそ!うちはうち!」

ただし、ちゃんとみんなで話し合う!!大前提です!!ココ大事よ♡

おそらく、このルールを打破すべくの、息子がとった思い切った行動・・・

「母さん、友達、連れてきた!」からの~
 第一声は!!

「さあ、こちらの人が例のあの頑固を貫く頭のむちゃ固い母親です!!」

と、玄関からゾロゾロとお友達のご一行を連れてきたんです。
んんん・・・?
と言うコトは、なにやら前段があるに違いない!!

「まあまあ。私が天然記念物の母でございます。(*'ω'*)とりあえず、上がって」と子ども達を招き入れました。

で、息子が話し始めたのさ。
「この人さ、マジ、ゲーム絶対に買わないんだよね」
チョー頭、固くない??」
あ~そのことか!!確かに思い出したわ。懇願されてたこと。
みんな持ってるじゃん」
「友達、はじかれる
「学校で困るわ!!」
プレゼン全開の息子のめいっぱいの主張。これ、きっとどこの家庭でもある光景だよね。

もちろん、最初からバッサリなんてしないわよ~。
我が家のいつものディスカッションが始まります。
★息子と話したことは・・・★
みんなが持ってるから、と言う理由は「おかしいです
持っていないならば「要らないのですか?」
あなた自身が欲しいのか。根拠が曖昧です!!←鬼母ですな・・・
・・・・
「あのさー。ゲームがあるから遊べてない人は遊べないとか仲間に入れないってどういうコト??【物を介してしか成立しない関係】はお友達って言えるの? ゲーム、買えないお家のお友達だっているんだよ。
ママはね、そんなちっちゃい器の友達は要らんと思うし、そんな空間で縛られたら色んな経験、逃すよ。」・・・ママの意見です。
沈黙のまま、この日は終了しました。

そして、その日が突然、やってきた

そうなんです!

息子がとった行動力!!恐るべし(*ノωノ)
ゲームを持っているお友達一行をゾロゾロと連れてきたんです。
しかも前もって学校できっとママのことを面白がって話したであろう「前段」付きの
突撃!家庭訪問!
マジにビックリしましたよ~。
というか、お友達はね「どんな怖い人なんだろ?」と、ある種の恐怖もあったらしい・・・うち、恐怖の館になっとるがね(笑)
で、
経緯が分からんままに息子が私の事さ、「天然記念物~」と紹介するから、
この場を通過するには「ハイ、天然記念物ですウうううう(≧▽≦)」
っていうしかないじゃない?
そしたら、お友達はね、ホッとしたのよ。
息子の話しじゃ「チョー怖そうな母親像」でしょ?
「なんだ~。普通じゃん。てか、面白~い!!」
ゲームを持ってきたお友達は、息子に
ゲーム、やっていいよ!」って貸してくれました
すかさずに「わあ、イイの?ありがとう。家はね、絶対に買わないって決めてるの」と最上級のお礼を伝えながら挨拶したらば、
息子は「な、この人、やっぱ頑固でしょ~」と追い打ちです。

この日以来、ゲームを持っている友達は来てくれるし、ゲームを持ってないお友達も遠慮なく遊びに来れるし♡ね、ちゃんと仲間って出来るんです。

もしかしたらばね、大人の側が「複雑なルール」を意図せずに作ってしまってっる事、ありますよね??「イジメられたらどうしよう」とか子どものいろいろな事、いっぱいに心配になってしまいます。
でも、大人の側が、子どもにどういう価値観を持って話すのか、友達関係のことどうするのか、きちんと話し合うことって大事だと思うんです。

でも、この一件で一番、スゴイ対応したのは
息子だよね?勇気、行ったと思うしさ、なんとかならんか編み出した結論
ママを天然記念物にしちゃうこと!!
息子の柔軟性には驚かされたし、私はね、きっと、きっと「ゲームが持てないお友達のことちゃんと考えたんかな??って思います。だって、自分絶対にゲーム買ってくれんでしょ~~。

そう。この息子の存在は「ハブ空港」みたいなポジションで、
ここ(グループ)ここ(グループ)は、直接は繋がりないけど、うちの息子ちゃんが繋がっているから
「○○(息子ちゃん)~ちょっと繋いでくれん??」なんて依頼?もありました。子ども達の輪だってね「100人、みんなお友達♡なんてない!!んですよね?こうした「それぞれの役割」「ポジション」があって「友達の輪」があると思うんです。子ども達の社会本来きちんとした摂理とルール子どもなりに存在します。大人の側が崩してしまわないよう対応には十分に考慮しなくちゃいけないな!って思います(≧▽≦)

さてさて、ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
また次回。お逢いしましょう♡



















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