この通りにやるとうつになるとことわざ

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このブログは、私が経験した「うつ」と
今現在うちの旦那が患っている「うつ」の状態から考える
自分の心と上手にお付き合いするための参考になればと思って書いています。

石のうえにも3年

我慢強く耐え忍べば必ず成功する。
「冷たい石の上でもじっと3年座っていれば石も暖まってくる。
最初はツラくても長く辛抱していればむくわれること。
根性論のようによく使われることわざですよね。
本当は根性論ではないと解説してありますがどうでしょうか?
紛れもなく私はこの根性論で育ちました。(笑)

幼いころ
ちょっと勉強が出来なくて弱音を吐いたり、
始めた習い事がことが続かなかったり
すると、
努力と根性さえあれば成功すると信じていた親から良く言われたのが
このことわざです。

そうすると
とにかくどんなことでも我慢したり忍耐強くしないと
人生はいきてはいけないと洗脳されてしまい、
忍耐が足りないと自分を責めたり
自分は努力が足りないから成果が出ないと自己否定しがちになったりします。
これ私。(笑)

耐え忍ぶことは美徳?

私たちの親の時代は、
一つの会社で長ーくお勤めすることが当たりまえで、
自分に合わない会社でもみんな辛抱して働いてたんだろうな。
と思うのですが。。。


でもね。
今の時代って合わなかったら辞めていいんです。
耐え忍ばなくていいんです。

実は私は転職もう15回くらいはしてる。
履歴書に書ききれないほど。

もちろん転職サーフィンって言われたこともあったし
そんなに転職したらどこも雇ってくれないとか
続かない人とういうレッテル貼られてしまうとか
言われましたよ。

でも嫌な物は嫌で。。
許せないことは許せない。
我慢できないこともあったから。
それにそんなこと言われても
ちゃんと雇ってくれたから。

自分の心と身体を壊してまで会社に奉仕する必要もなくて。
そもそも今の時代3年も耐え忍んで我慢ばかりしていたら、
心と身体は限界になる。

うつ病の人や自殺者は増えるばかりのような気がする。

解説では根性論ではないとされてはいるけど
言い方間違えればパワハラにもなりかねない言葉かもしれませんよね。

今の時代は耐え忍んでも我慢しても成功はしませんから。


ドンドン逃げて自分の心地いい場所であなたらしく
自分が穏やかになれるそんな生きやすい場所を見つけたほうが
人生は楽しいです。

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