【うつにとっての睡眠】自分を書き換えるための時間

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このブログは、私が経験した「うつ」と
今現在うちの旦那が患っている「うつ」の状態から考える
「うつ」と上手にお付き合いするための参考になればと思って書いています。

本日はのテーマは【睡眠】
私がうつを経験し振り返ると
うつにとっての睡眠とは
「自分を書き換えるための時間」ではないかと思うんです。

前回の記事、
うつになったら気づいて欲しいことで書いたとおり、
うつになったら元の自分に戻ろうとしないことだとお話しています。

多分元の自分の戻らないためにひたすら寝てるんだろうなーと考えるんです。
ひたすら寝るのは
自分を書き換える作業中ということで。。

うつになったらやたらと寝ます。
眠れなくても起き上がれません。
お布団の中で生活します。
ご飯も食べたくなくなって、
お風呂も入りたくなくなります。

「もうだめだー」
「生きている価値がない」
覚醒しているとそんな恐怖と不安に巻き込まれるから寝てしまおう。
そうすると、何も考えなくてもいいから。
とにかく意識を無くしてほしいそんな感じです。

何でこんなに寝てしまうのか?
それは、生きるエネルギーが枯れ果てているから。
がんばりすぎてエネルギー切れの状態です。

でもこうやって寝ていると心ない人には
「怠け者」
と言われやすく、
そしてこのままではいけないと焦るけど、
もう起き上がることが出来ないくらい
もうエネルギーが残ってないの。

だから、
うつにとっての睡眠は
がんばりすぎた自分、元の自分から
本当の自分に自分を書き換える時間だという事にしましょう。


だから、
ずっと起き上がれなくていいんです。
ウトウトしててもいいんです。
朝から疲れててもいいんです。

寝ていると、そのうちエネルギーはたまって
元気になりますから。
それまで待ちましょう。

行動したくなるまで寝て待ちましょう。





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