自分を大切にする方法⑥「No」と言う【後編】「波風立てたくない」人もできる意思表示の方法

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コラム
「人間関係に波風立てたくない」あなたに。

おそれがあって当たり前。

本記事は、「No」というための
意思表示の方法がテーマ。

シンプルかつ効果のある方法についてお話します。


これ以上、
他人に振り回される状態からは卒業。

「自分で決められた!」
という充実感を味わえる、
そんな人生へと踏み出しましょう。


<「No」と言う【前編】【中編】はこちら↓>

「No」と言う【前編】「No」と言うことが重要な理由 
「No」と言う【中編】「波風立てたくない」の正体


意思表示のしかた①「すみません、できないです」だけ言う


「え?それって、礼儀に欠けるんじゃ…」
と心配になりましたか。

でも、こう言うだけで
「そうですか、分かりました」
という答えが返ってくることが多いんです。


「人間関係に波風を立てたくない」
と思っているあなたは、そもそも
断る勇気がなかなか出ないでしょう。

「断って何か言われたらどうしよう…」
というおそれもあるはずです。


それなら、相手に話す言葉は
少ない方がいい。

聞かれてもいないのに
理由をあれこれ話そうとしたら、
自己弁護丸出しになり、大抵失敗します。


先にした約束を
反故にする場合はもちろん、
その場で断る時もお詫びはちゃんとしましょう。

入門編としては
メールで伝えるのも良いと思います。

意思表示のしかた②「できません」と言って理由を聞かれたときの備えをしておく


一応ね、落ち着いて断るために
手札を用意しておきましょう。

仕事・家族・体調

理由はこれのどれかでOK。


誤解のないように言っておきますと、
嘘をつきましょうを言ってるのではないです。


誰もが高確率で「それなら仕方ないね」
という理由がこの3つでして。

なので、仕事・家族・体調の中で
今のあなたに当てはまるものを
選べばいいと思います。


100%当てはまってなくても、
ちょっと当てはまってるならOKです。


例えば・・・

私の体験上、相手が年配のかたなら、
家族の事情が納得しやすいです。


あなたに病気の親戚がいるなら、
「家の事情で実家に帰らないと」
という言い分は嘘にならないですよね。


「仕事の関係で」と言って断るなら、
勉強するとか本を読むとか、
仕事に少しでも関係があるなら当てはまります。


「嘘はつかないけれど、
余計なことまで正直にいわない」

という話し方があるのです(笑)


でも、あまり心配しなくても、
根掘り葉掘り理由を探ってくる人は少ないです。

意思表示のしかた③「次」を匂わせることを言わない

あなたは誘いやお願いを断ったあと、
例えば「またの機会に…」といった、
「"次"を匂わせること」を言っていませんか。


相手のことが嫌いなときや、
一緒に過ごしたくないとき、
いい加減なお茶の濁し方は誤解のもと。

やめましょう。


私は昔、親戚に
「宝塚を観に行こう」
と誘われたことがありまして。


本当いうと
宝塚にも親戚と出かけることにも
関心なかったです。

それなのに、ついつい
「また…」と断ってしまいました。


すると、しばらくして
また誘われてしまい…

それで「えーと…(どうしよう)」
てなってたら、横にいた伯母が見かねて
「あんた、宝塚好きか嫌いかどっちや??」
と言ってきたんです。


「その気のない社交辞令」は迷惑なんだな…
とわかった出来事でした。

とりあえずの入門編は「嫌なことをやらない選択をする」


若干あこぎな方法も
含まれていたかもしれませんが(笑)


ひとまずは、あなたが
「嫌なことをやらない選択をする」
ってことに重きをおきましょう。

断り方なんか
「まずは嫌なことをしない」方向で
断ってるうちに上手くなります。

加減とかもわかってきて
肝も据わってくるのだ。


ものには段階というものがあります。

まずは小さく、簡単なところから。
少しずつ段階を踏みましょう。


繰り返しになりますが、
メールやLINEで伝える方がハードルが低いです。

直接言うのが大変で、
状況が許す場合ならそこから
始めるのもいいと思います。


勇気を出すだけであっぱれなのです。
少なくとも私は挑戦するあなたを応援します♪

最後のおまけ。勇気を出すときお守りになる鉄則3つ


自分のより良い人生のために
今までやったことないことを
やろうとしているあなたを
心から応援します。


拍手喝采を送りたいし、
なんなら「がんばって!!」
とハグして送り出したい心境です。

それくらい、たとえ小さくても
「挑戦」は尊いものです。

この先の人生の扉を力強く開く
素晴らしいことなんです。


「よーし、やってみる!」
というあなたに、最後のおまけ。

勇気を出すとき
お守りになる鉄則を3つお伝えします。

・失敗したときこそ自分を褒めよう:自分が自分の味方にならなくてどうする
・全てはご縁:断って関係がダメになってもまた出会いがあります
・少しずついい人間関係を持てると信じる:うまくいかなかったことばかりにフォーカスしない


今まで見たことない景色を見るために。
より自分を大切にして自信を持つために。
もっといい出会いを呼び込めるように。

ご一緒に「No」と言う勇気を持ちましょう〜!



あなたが「No」を言えない理由や
そうしたらご自分の人生を自分の意思で
歩めるか。

今の状況を俯瞰し、あなたに合った
やりかたをアドバイスするセッションを行っています。


お話を伺い際には、
やりとり回数の制限なし。

ゆったりとご自身のこれまでの人生を認め、
前に進んでいけるお手伝いをいたします。


ご質問・お問合せは24時間365日
お気軽にお声がけください。
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