ここぞという時

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みなさまこんにちは。
恋愛&人生ナビゲーターの
Emiです。
私には9歳の息子がいます。
勉強や習いごとの練習(エレクトーン)には
うるさく言わない方ですが、
昨日は久々に喝を入れました。

2月中旬に
初めてのエレクトーン発表会があり
日々練習をしているのですが
今の練習量では
確実に間に合いません。
私もエレクトーンを習っていて、
私は4歳の頃から習っているので
6級までの曲は初見で弾けます。
息子の曲は8級レベル。
エレクトーン歴2年の息子からすると
難しいのは仕方のないこと。
昨日は練習に付き添っていました。
5回ほど練習してもう終わり。
え!?
そんなんで弾けると思ってるん?!
私は普段3~5級の上級者レベルの曲を
練習しているので
練習方法は知っています。
極論を言うと、
手に覚えさせるだけです。
形状記憶。
そうすると、目を瞑っていても
ある程度弾けるようになります。
ゆっくりのテンポから
確実に指に覚え込ませ
少しずつテンポをあげていく方法。
これをせずに弾けません。
2小節を何度も何度も繰り返す。
この反復練習は非常につまらないです。

やる気のない息子に
私は
雷を落としました

めそめそ泣く息子。
対話タイムです。
なぜ泣いているのか?
練習をしたくないのか?
私が厳しすぎたのか?

うまくできず悔しい
とのこと。
そしたら、
「どうしたい?」と聞きました。
止めてもいい。
発表会にでなくてもいい。
がんばって練習してもいい。
いずれにしても
自分でどうしたいか
選ばせました。
自分で選択することによって
責任感も生まれるし、
自分で考えることが
何より大切です。
そんな出来事の翌日(今日)は
昨日の教訓を踏まえて
いつも以上にがんばっていましたにっこり
このがんばったことを
しっかり褒める!

昨日より弾けて良い感じ!

私は土の時代の
THEど根性人間なので、
自分を奮い立たせる力はありますが、
息子はのんびり・競争心ゼロの性格。
時には自分を奮い立たせて
がんばる力も必要で
このメリハリ加減が工夫のしどころです。
過保護に育てるのではなく、
自分で考える力

自分の意思をきっちり伝える力
時には踏ん張る力
をつけられるように
一緒にがんばっていこうと思った
母でした。
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