あなたのその『弱み』、実は『強み』じゃないですか?

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ご覧いただきありがとうございます。

理学療法士で公認心理師のまじいです。

あなたには自分の『弱み』ってありますか?

✅️○○が苦手
✅️○○ができない
✅️○○を思い出すだけで落ち込んでしまう

このような○○の部分が自分の『弱点』とか『弱み』ですよね。

でも実は、

その『弱み』が本当は自分の『強み』だとしたら?

『弱み』を自分の『強み』に変えることができたら?

『弱み』だと思っていたものが自分を助けてくれるとしたら?

そんなことを考えるお手伝いをしています。


『弱み』は『弱み』じゃない

あなたが自分の『弱み』や『弱点』だと思っているものは何でしょう?

✅️人と話すのが苦手
✅️勉強が嫌い
✅️大勢の人の前に立つと頭が真っ白になる
✅️活字が苦手で本が読めない

色々な『弱み』がありますよね

でも、ちょっと考えてください。

その『弱み』をちょっとだけ深掘りすると、『弱み』だと言い切れないと思いませんか?

例えば…

✅️人に嫌な思いをさせていないか心配で話すのが苦手(他者を思いやる気持ち)
✅️○○の勉強は嫌いだけど、△△の勉強は楽しい
✅️大勢の前に出るのは苦手だけど、一対一の会話は得意
✅️本を読むのは苦手だけど、動画を観たり耳で聞いたりすると理解しやすい

このように、一見すると『弱み』であっても、ちょっとの工夫で『弱み』じゃないものにすることができます。

むしろ『強み』ですよね。

自分一人では『強み』に気づけない

自分では「これは自分の『弱み』だ」と決めつけてしまって思い込んでいるので、なかなかそれを『強み』だと考え直すことは難しいものです。

かといって、「それはあなたの『強み』だよ」と人から言われても、なかなか受け入れるのは難しいかもしれません。

相手が説得しようとしてくると、余計に頑な(かたくな)になってしまい、「これは自分の『弱み』だ!」という思い込みを強めてしまうことになります。

ではどうすれば良いのか?

他人は、あなたが自身の『強み』に気づくきっかけになることが必要なのです。

それはあなたを説得することでも、あなたに説教することでも、理論を振りかざして説き伏せることでもありません。

大切なのは、あなたが自分で考え、自分で納得し、自分で気づくことなのです。

そんなきっかけをあなたに与えるチャンスを、私にくれませんか?



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