先日、インターンシップの話題をブログに書きました!!
今回は、『 キャリア教育 』について少し書きたいと思います^^
最近、少しずつですが、キャリア教育が浸透しつつあると思います。
昔とは違い、高校を卒業したら、就職する子どもたちが少なくなり、進学する子どもたちが多くなっています。
家庭環境や出生数なども関係していると言われていますが、大学や短大などに進みその後、就職をする子供たちが現代ではほとんどです。
そんな中、子どもたちは社会へ出て働くことのイメージはしづらいものです。
働くってなんだろう、どの仕事が自分にあっているのかわからない、就きたい職業があるけどどんな勉強・資格が必要なんだろう、将来ライフスタイルに合わせて働き方を考えたい…などなど、就職や働くことに疑問を持ったり、実感がわかないことがほとんどです。
学生時代ではわからない働くということを学び、経験し、将来の働き方を考える。。。
それが「キャリア教育」です。
難しい言葉で表すと、「勤労観や職業観を育てる」ということを指しますね。
もちろん、高校などの教育も大切です。学力の土台が必要なことも現実問題あります。
しかし、将来働くことを考える時間も大切です。
いつかは、働くことになりますから。
日本は特に、キャリア教育は遅い方だと思います。
実際、教えている先生方自身も教わっていないのですから、理解に時間がかかったり、通常業務が忙しく、そこまで手が回らなかったりすることがあります。
理想論はあるけれど、現場ではなかなかキャリア教育がおこなわれないことも今後の課題であると考えます。
なんとか、高校生や中学生にもっと浸透できないものか…
色々考えている今日この頃です。
本日もお疲れ様でした!
ゆっくり休みましょう^^