【2023.04.20】子どもを支える親になるには、どうすればいい?

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コラム

誰かに何かを教わるということ

大人になっても、人から教わることは多い。
特に仕事は、新卒時だけじゃぁなくても、転職なんかで
その会社のルールや進め方を教わることが多い。

僕がコンサルタントをしているなかで、
教わるときの9箇条としていつも伝えていることなのですが、
これは、親の9箇条だなと思う。

9つもあるの?って思う?9つしかないって、思う??

僕は9つもあるんだ、と思う(笑)


親が子どもより偉いという考えを捨てる

上下関係はどの社会・コミュニティーにもあります。

・子<親
・部下<上司
・後輩<先輩
みたいにわかりやすい上下関係。

子<親、以外は限定的な関係ですよね。
親子だって永遠ではないかもですが。

で、ここから本題。

受験勉強って主体はどう考えても子どもです。
当事者が頑張らないとどうにもならない。
・子<親 という関係性を持ち込むのはどうなのか?という話です。

受験では子どもを全面的に支持するサポーターになる


親は子どもの話に耳を傾ける、「傾聴する役割」です。
これは、技術が必要です。
僕は執筆業を生業としているので、「聴く」=インタビューも仕事の一つです。技術はありますが、それでも「ていねいに、聴く」ということは難しいものです。

この「傾聴」ということを、細分化して広げて
受験に限らず、おっそろしい反抗期を迎える子どものとの
関係性を維持する・構築する「架け橋」として、この「親の9箇条」を
体得してもらえると、幸いです。


すぐ実践できる子どもとの関係構築法・【教わるときの9箇条】

①うなずいて
②感心して
③肯定して
④問いかけて
⑤感謝して
⑥納得して
⑦お願いして
⑧認めて
⑨高め合う

子どもが学んできたことを教えてもらってください。
そのとき、わかっていても話を先に進ませない。
とにかく聴く。
親に話すことで記憶の定着にも繋がります。

がそれ以上に、
話を聞いてもらえるということは自己肯定感を満たすのです。
コレいいなと思った方は、すぐ実践を!!


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