将来の学力につながる乳幼児期の思考力の育みかた

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私の、コンテンツである
「子どもの思考力の作り方」「考える力を育む教育法」は、

「自由保育の側面から学びを獲得する方法」

を採用しています🤔🤔。

それは、なぜなのか・・・

子どもの遊びは、一般的な概要として提示される【遊び】とは違い、

【学び】

そのものであるからです👍。

例えば、
「ものが上から下に落ちる」ことに例をおきますと・・・

誰かに教えられたわけではなく、子どものうちに、石を落としてみたり、ものを落としたり、ボールを投げたりする経験により、自然に身についていきますね。
これも一つの実験であり、学習です🎶。

大人の課題に対応する能力の育成(プリント学習など)は、
小学校からでも十分であり、
乳幼児期については、今後習う学習の基礎であることの「動機付け」を
遊びにより経験することが、一番大切であると、私は考えています💕。


しかし、子どもは、遊びや経験のみでは、記憶にとどめておくところまでにはいきません。

では、この遊びや経験を、学習につなげるために、記憶にとどめておくにはどうすればよいのでしょうか🤔🤔。

それは・・・

「保護者や教諭の言葉がけ」

が必要になってきます。

遊びを学びにつなげていくためには、保護者の言葉がなければ、遊びは遊びのままで終わります。

例えば、濡れたタオルに空気を入れて、タオルの繊維からたくさんの空気泡を出す経験は、保護者の方も一度は試したことがあるでしょう😁😁。

泡がたくさん出てくるので、さわってみたり、顔を当ててみたり・・
ここまでは、通常の遊びのままなんです。

そこで、保護者が、一言添えるとどうなるのか・・😊😊
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その遊びは、一瞬で、「学び」に変わります🙌。

1,乾いたタオルを持たせます。
その後、水につけて、もう一度、濡れたタオルを持たせます😊。

どっちが重い?
それは、なぜだろう。
なぜ、重くなったかな?

2,タオルに空気を含ませて、湯船の中にいれ、下の方でしぼります🙌。

上に上がってきた泡は、どんな形をしてる?
強く絞ると泡の数は、どうなるかな。 
弱く絞ると、泡の数は、どうなる?

3,空気をたくさん含ませた濡れタオルを湯船の中に沈めて、一気にタオルをひっくり返す。

泡は、どの方向に向かってる?
さっきの泡と、今の泡、どうちがう?

などなど・・・


上記に加えてもっと、声掛けしていきます。

〇泡は、全部同じ方向にあがっていってるね。
〇なぜ、同じ方向、上向きにあがるのかな?
〇なぜ、泡が増えたり少なくなったりするのかな。
〇どうして、泡の大きさは大きくなったり小さくなったりするのかな。
〇タオルに空気を入れてをしたにそのまま沈めていくと、下に行けばいくほどどうなる?重たくなるね。(子どもさんにタオルを持たせて)

これを毎日毎日繰り返していくことで、紙の上の知識ではなく、子どもさんは、自分の感覚として、覚えていくこととなります。

時には、
「なんでなんで」と、聞いてくるかも知れません🤔🤔。


でも、この「なぜ・・??」に、答えることができなくても大丈夫。

「大きくなったら、教えてね!」 

と、一言伝えてください💕🫡。

なぜならば、
この答えは、学童期以降に学校の教科書に、でてくるからです。

以上の言葉がけ一つで、子どもとのお風呂が、

「将来の物理の力学という分野の種」となる学びに変身します👍👍。 
私の講座では、家庭で行える知育遊びを具体的に学んでいきます。
時間も、内容も保護者の方に決めていただいておりますし、お子様に直接対応を行ったり、保護者の方にも講座を設けております。

見積もりをお送りいたしますので、ご興味のある方は、メッセージよりご連絡ください。

保護者の方の言葉で、子どもさんの考える力をどんどん広げていきましょう。



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