思春期に大切な「距離感」

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コラム
2歳~4歳頃の第1次反抗期がほとんどなかった息子でしたが、中学2年の後半から思春期を迎えるとともにやってきました第2次反抗期。
今まであまり出てこなかった自我がどんどん出てきました。
ストレートに向かっていくと、「嫌だ」「うるさい」「出てって」
グイグイ行ってしまおうもんなら、「死ね」「うざっ」
など、悲しくなる言葉の数々・・・散弾銃で撃たれまくった様に胸が苦しくなりました。今はもうすっかり慣れましたけどね!

でもこれは、大人になる前の大切で必要な時期である思春期。

思春期に大切なのは・・・「距離感」だなぁと実感している今日この頃です。
沢山失敗してようやく分かってきつつあります。息子との距離感。
今まで自分の一部のように子供との距離が近かった人こそ、突然のように
変わっていく子供に翻弄されまくり、最初はなかなかうまい距離感がつかめないと思いますが、失敗を積み重ねていくうちにつかめてきたりします。
頭の柔らかい人ならそんなに失敗しなくてもうまい距離感をつかめるでしょう。

思春期の頃になると、今まで「お母さんお母さん」と頼ってきた子供も、お母さんより友達が大事になってきます。(自分のその頃を思い出すとやっぱりそうだったなぁ・・)
もうね、母親の私は息子に片思いな気分です。。。
でもこうやって、自立していくんですね。この時期の子供は色々な思いが心の中に渦巻いているような。。。心が不安定な時期です。
こんな時期は親は基本は受け身で接するほうが上手くいくような気がします。
こちらからの発信よりも、子供からの発信に注意を傾けてみるとうまくいくかもしれません。
そして、合っているか間違っているかよりも(もちろんそれが大事なこともありますが)子供の気持ちに共感してあげることが大事ですね。

そして、言うのは簡単ですがなかなか出来ないもんです・・・
日々修行です!


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