運用商品のリスクとリターン

記事
マネー・副業

預貯金

銀行や郵便局等にお金を預ける
リターン:元本に基づく利息
(大手銀行普通預金0.001%・ゆうちょ通常貯蓄0.001% )
リスク :銀行などの信用(業績悪化)
円安(円の価値が下がる・物価上昇)

投資信託

投資家から集めたお金をファンドとして運用
有価証券(株や債券など)を中心に運用を実施し、実績によって受取額が変動する。
リターン:収益分配金・売却益
リスク :価格変動による減益・為替・手数料

運用スタイル
インデックス型
インデックス(指数)に連動するように投資先を選定する、市場全体の流れに沿った値動きをする

アクティブ型
ファンドの考え方に基づいて投資先を選定する
商品ごとに独自の値動きをする

株式

企業が資本を集めることを目的として発行
株式を保有することで配当や優待を受けたり、売買時には収益を得ることもできる。
リターン:配当(優待含む)・売却益
リスク :価格変動による減益・手数料

債券

国・地方公共団体・企業等が資金を集めるのに発行する。
発行時に設定された利息が定期的に支払われる。
リターン:利息(利付債のみ)・償還差益・売却益
リスク :金利変動による減益
外貨建商品
外国の株式や債券などに投資する投資信託などがあります。
リターン:為替差益(レートの上下)・外貨預金などの高金利(国内比較)
リスク :為替リスク・価格変動・金利変動

まとめ

「安全・収益・バランス」どれを選ぶかがポイント。
・預貯金:元本を減らすことなく安全に運用したい人向け
・投資信託:資産運用の専門家に運用を任せ、分散投資をしたい人向け
・株式:中・長期で運用することで収益を得たい人向け
・債券:貯蓄よりお金を増やしたいが、リスクはあまり取りたくない人向け
・外貨建:国内よりも高い海外の金利で有利に運用したい人向け

ライフステージ・スタイルによっても選ぶものが変わってきます。
それぞれにあった運用を着実にしていきましょう。
ご相談お待ちしています!


次回は「サラリーマンでも考えなくてはならないこと」を投稿します。






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