ペットと暮らすということ

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コラム
私達夫婦には子供がいません。
その為、一緒に飼っているインコたちが子供代わりです。

結婚するまでは、鳥を育てることはありませんでした。
犬や猫、ハムスター、亀、モルモット、ウサギなど他の動物を育てたことはありますが、鳥は初めてでした。

鳥はとても繊細・敏感・怖がりです。
飼っている方も、色々なことに気を遣ったりします。
犬や猫との接し方とはちょっと違った感じもありますが、とても愛らしい生き物だとわかりました。

毎朝声をかけて、えさをあげて、遊んであげて。子供を育てるように接しています。夫婦で仕事の疲れをこのインコたちに癒してもらっていることは、間違いないと思います。(*^-^*)

今の時代はなかなかペットを飼うことも難しくなっているのか、インコに関しても外に出されてしまい、捨てられた野インコもいるようです。

自分の経験から小さいころからペットを飼っていると、愛情や母性も一緒に成長するのだと私は感じています。相手が人間であろうが、動物であろうが、愛情をもって接して、成長を見守ることは同じです。
人間も子供を育てられないネグレクトなる状況が増えていることもありますが、やはり愛情は人間であれ、動物であれ、関係なく必要なものなのだと思います。

慈しみの心、育む心、愛情を注ぐこと、見守ることを体験していくことで温かく優しい心を自分も感じることが出来ると思えるようになるのではないでしょうか。
AIロボットやアンドロイドが発達している現代でも、最終的には「心」をもつようにならなければ、所詮は人とうまく関係を長く保つことはできないでしょう。
どれだけ技術が進化しても、最終的には「温かく優しい感情」がなければ、人と上手く関係を築くことはできないのかもしれません。

ペットは家族として迎え入れた以上、その命が尽きるまで愛情をもって育てて見守ってほしいですね。人生を楽しくするパートナーとして、一緒に暮らす家族として、ぜひ愛情を注いで欲しいです。(*^-^*)



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