強いということ、弱いということ

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コラム
最近、年齢が中年になったせいか、できないことが増えてきました。

初めの頃は「そんなことはない!」と思いながら、チャレンジ的な意味合いで頑張ってきたけども、もうそろそろ頑張ることもやめようかなぁって思ったりしました。

この世はバランスでできています。
そう考えると、できないことがあってもいいんじゃないのかなぁと。
弱くて行動にできないとか、元気がなくて、自信がなくて、余裕がなくて、何かが出来ないまたは、難しい場合には、強くて元気があって、自信があって、余裕があって、何でもできる人に頼ってもいいんじゃないかと。

この世の出来事に悪と善があるように、配役として「弱い立場の人」「強い立場の人」というのがあると思うのです。
なぜなら、全員が同じだったら学び合えないからです。
この星は『学びの星』。助け合ったり、協力し合ったり、支え合ったりすることで学び合う星です。

相手の気持ちや立場、その他の状況を察し、サポートすることは、相手の為ではなく、自分が成長する為であるわけです。
相手をサポートすることで、自分の同じ面を癒していくわけです。

つまり、全員が全員、強い人じゃなくてもいいんです。弱い人も必要なのです。この星では。
だから、弱いことを恥じる必要はない訳で。だからと言って威張る必要もないわけで。

ただ、弱いことを自覚・認識して、強くなろうとする意志さえあれば良いと思います。
強い人は、強いことを自覚・認識して、弱い人をサポートする意志があればよいと思います。

この星は良くも悪くも『学び合いの星』
助け合って、支え合って成り立っていきます。

強いから良い、弱いから悪いのではなく、強かったら支える、その学びの機会に感謝する。
弱かったら支えてもらい、そのサポートに感謝することを学ぶ、それが二極性の最大の利点だと思います。

だから弱くても、強くても、どちらでもいいんです。
心配しないで!(*^-^*)
今いる状況をちゃんと把握して、目の前のことに頑張れば、みんな強くなれる!少なくとも私はそう信じています。(^_-)-☆


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