3人乗り自転車で、ポイッ!

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こんにちは。
あなたのこころの秘密基地、Shuureiです。

今日は久しぶりにゆっくりお散歩するぞ~って意気込んでいたのに、まさかの大雨・・・。
出足をくじかれてしまいました。
天気に自分の行動を左右されるなんてっ!そんなくだらない。
そういわれてしまうこともあるけれど、やっぱり雨は煩わしいんですよね。
びちょびちょになるのも嫌だけど、じんわりと衣服がしめってくる感じ、不快じゃないですか?
できれば避けたいなぁと思うので、変更可能な自分だけの用事だとついついやめてしまうんですよねぇ。

というわけで、今日は冷凍してあった豚肩ロースのかたまり肉をコトコト煮込んで、煮豚を作っています。
圧力鍋でサクッと煮ちゃうのもありだけど、厚手の鍋でコトコト数時間煮込んだ煮豚は気分的に最高なんですよ(笑)
最後に半熟たまごを煮汁に漬けこんだら完成です♪
お電話相談の待機をしつつブログを書いて、煮豚も出来上がるという、これぞ一石三鳥!・・・ちょっと意味違うか(笑)

さてさて、お鍋からいいにおいがしてきたところで、今日の本題です。

3人乗り自転車の後部座席で、くつをポイッとされる苦悩

わかります?これ。
子育てしてる人ならピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。
これ、子どもが複数いて自転車使っているなら、経験したことがある方が多いかと思います。

そうなんですよ。
3人乗り自転車で、前に下の子、後ろに上の子を乗せるわけですが、だいたい後ろに乗っている上の子がくつ脱いじゃうんですよね(笑)
しかも、脱ぐだけならまだしも、脱いだら必ずポイッて捨てちゃうんです。

この捨てられたくつ、拾うのが一苦労。
3人乗り自転車って結構重いんですよ。
降りて後輪のロックをかけて、ハンドルのロックをする。
反対側に回ってくつを拾うのですが、結構力仕事だったりするんです。
3人以上のお子さんがいると、前に抱っこ紐で一番下の子をを抱っこしながら乗っていることになるので、このくつ拾いが本当に面倒です。
気軽にサクッと乗れるはずの自転車ですが、シートベルトからなにから、子育て中の自転車は想像以上に細かい作業が多い。
くつなんてサッと拾えばいいじゃんってわけにはいかないんです。

だからね、怒っちゃうんですよ。

「子どもがくつを脱いで捨ててしまう」
これだけ書くとなんでもないことのようにも思えるのですが、子育て中ってこんなことがすごい負担になるくらい、見えない面倒が多いんです。

先日信号待ちをしていると、この光景に出会いました。
同じく信号待ちで止まっている親子3人の3人乗り自転車後部席から、くつがポイッて転がったんですよ。
私としては、もう10年ほど前の苦労なので懐かしいだけです。
そっと近寄ってくつを拾いました。
そしたら、反対側のくつも脱いでポイッてしちゃうんです(笑)
反対側に回って拾ってあげると、お母さんがすごい勢いで恐縮しだします。
「すみません、すみませんっ。あぁ、もう、ごめんなさい」
って。
全然いいんですよって、笑顔で答えるんですけど、みんな自転車を降りて一緒に拾おうとなさるんですよね。
そのままでいいのに。くつだって履かせてあげるし、ダメならかばんに入れますよって思うのですが、よろしくお願いしますってのんきに構えてるママさんはほぼいません。
人に迷惑をかけちゃいけないって、幼少時からずっと躾けられてきてるのが仇になっちゃうというか・・・。
そして、最後はお子さんに怒り出します。
私の方には「ごめんなさい、ありがとうございます」って繰り返しながら、お子さんには
「なんで脱ぐの!やめてって言ってるでしょ。もう、どうしていつも・・・」
拾ってもらってしまった申し訳なさもあいまって、声も甲高くなってしまいます。

どうして脱ぐのか。

かまってほしいからです。

あとは退屈だから。
上の子にとってママを持って行ってしまった嫉妬の対象になる下のお子さんは、いつも前に乗っている。
つまり、ママはいつも下のお子さんを見ている。
対して、自分はいつも後ろ。
ママはいつも見てくれていない。
ママの後ろにいい子で座って、たまに目に映った景色がおもしろくて。
本当はママと共有したいものがいっぱいあるかもしれません。
「ママ、あのね」
って、ちょうちょうがいたよとか、いろいろ言っているかもしれない。
でも、前にも後ろにも子どもを乗せて、ママは必死だから、返事も適当に聞こえてしまっているかもしれません。
ママ、こっち見て。
そんな気持ちが、なんとなくむずがゆくなってきた足元のくつを脱いでポイッという行動に繋がってしまう。

だから、本当は、くつを脱いで捨ててしまったときは、どうせくつを拾いに自転車を降りるなら、笑顔を上のお子さんに向けてあげるといいんです。
少し余力があれば、ヘルメットをとって頭を撫でてあげてもいい。
ほっぺをむにゅってしてあげるだけでも十分。
大丈夫、ちゃんと見てるよって行動で伝えてあげることを繰り返せば、くつのポイ捨てはだいぶ減ります。

でも、これは正論。
これができたら、だれも苦労なんてしないんです。
でも、こうすることで子育てはぐっと楽になる。
だから、本当は周りが協力してママのストレスを減らしてあげることが大事なんですよね。
ママは、手を差し伸べてもらったら、素直にありがとうって甘えていいんですよ。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
あなたのこれからが、心穏やかでありますように☆
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