●FXをビジネスと認識する

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マネー・副業
いきなりですが質問です!

FXとはなんでしょうか?

投資ですか?
ビジネスですか?
ギャンブルですか?

この認識をちゃんと理解せず
FXのトレードをしてしまうと
おのずと『ギャンブル』することになります。


ギャンブルと投資の違いはまた別でお話しますが
ここではFXをビジネスととらえることの意味を説明したいと思います。

まずはビジネスの基本とは何か
それは

『安くモノを仕入れて高く売る』

これが原則です。

『転売かよっ!』て思う方もいるかもしれませんが
実はビジネスってほとんどが転売と言っても過言ではないと思います。

例えば家電量販店は全ての家電を自社で作っていますか?

答えはNOですね。
各メーカーから家電を安く卸してそれを店頭に並べ
お客さんに高く売っています。
その差額が家電量販店の儲けになるわけですね。


ラーメン屋だってそうです。
ラーメンの材料を安く仕入れて
お店で加工して出来たラーメンを仕入れ値より高く売っています。


農家だって
稲を安く仕入れて田んぼで育てて
お米を高く売っていますね。

つまり
『安くモノを仕入れて高く売る』
これが原則になるわけです。

ではFXはどうでしょうか。

FXの場合
例えばドルを安い時に買って
高いときに売れば
立派なビジネスと言えますね。

それとFXはドルを高いときに先に売って
安値で買い戻すという空売りの概念があります。

これはビジネスで例えるなら
メルカリやアマゾン、バイマなどで一時期流行った
無 在庫転売に近いと思います。

無 在庫転売は
例えば先にメルカリに商品を転載して
その商品が高値で売れた後に
アマゾンなどでその商品を安く仕入れ発送するというビジネスです。

商品を先に高値で売って
その後安く買い付ける。

FXの空売りと同じことです。

FXをやるならばビジネスとして成立させなければ儲けは出ない訳ですから
この認識はとても重要だと思います。


そしてこの話で最も伝えたいことなんですが

『ビジネスには経費がかかる』ってことです。

例えば
ラーメン屋なら材料を仕入れるには材料費がかかるし
社員を雇えば給料を出さなければいけないので人件費がかかります。
店舗代光熱費、その他もろもろ経費としてかかってきますね。

ではFXをビジネスとして捉えたとき
経費は掛からないのでしょうか?

FXトレードするときに必ず引かれるのがスプレッドですね。
これは各証券会社に支払う家賃みたいなものです。

そして

『損切り』

損切りを経費として捉えられるかが
FXをビジネスとして今後運用出来るか否かの
大きなターニングポイントになると思います。

FX初心者の多くが『損切り』を
損すること、嫌なこと、と捉えています。

しかし
プロのトレーダーは損切りを必要経費と捉えている為
損切りに対して過度のストレスを感じないのです。

もしビジネスで社長が損したくないからと言って
社員の給料を出し渋っていたら
誰も働いてはくれませんよね。

貴方がプロのトレーダーになりたいのなら
FXを『ビジネス』と捉え
損切りを『必要経費』と捉えることがとても重要なのです。


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