学生と社会人の違い① -生き方の前提が変わる-

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※本投稿は2-3分で読むことができます。

人事として年間何百人もの学生の方々とお話をさせていただく中で、
「学生と社会人の違い」についてお話をすることがあります。

当然のことながら、学生の方も社会人を経験しているわけではないですし、そもそも正解がないテーマ。そんな中で学生の方々から寄せられる多くの回答としては


1.責任が重くなる
2.「与えられる側」から「与える側」へ変わる
3.経済的な自由が増える(一方で時間的な自由は減る……)
4.しんどさのレベルが変わる…
5.収める税金が多くなる(意外と多い回答)

具体的なケースに落とし込みながら考えて回答くださる学生が多かったです。

私が社会人になってみて感じる大きな違いの一つとしては、

「生き方の前提が変わる。」

「生き方の前提が変わる。」とは?


学生:小学校、中学校、高校受験、大学受験では主に「正解」を出してスコアリングされ合否が決まることがほとんどです。そうして生きてくるうちに、正解がある前提で生きる傾向が強くなります。自分の価値観よりもまず先に、「正しいやり方はなんだろう?」という思考になることが多くなるわけです。

社会人:自らの意志で責任を持って選択し、自分にとって正解になるように考動・行動し続ける必要がある。

就職活動を始めとした高校・大学卒業後の進路選択は「社会人生活の玄関口」であり、ともすれば「自らの選択を正解にする世界」に属しています。

しかし、実際には「●●業界・●●会社へ入ればえらい」のような、「正解がある前提」でご自身の今後の社会人人生を考えている学生の方々が多いのが現状です。

もちろん、冒頭に書いた通り、学生の方々は社会人を経験されていないため
生き方の前提の転換を図ることは簡単なことではありません。しかし、前提を転換することでご自身の長い長い社会人人生を主体的に歩むことができると考えます。

これこそが、私が民間企業の立場を越え、フラットにお一人おひとりのキャリアに向き合いたいと考えるに至ったきっかけです。

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ご一読いただき、誠にありがとうございました♪


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